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今日の消化盤(1/6)

Various Artists『キンクス・トリビュート〜ディス・イズ・ホエア・アイ・ビロング』(Ryko/Praxis Recordings VACK 1232)

★★★☆
キンクス唯一の「公式」トリビュート盤。参加メンバーも、選曲もどちらかというと渋め。最大のヒット曲「ユー・リアリー・ガット・ミー」が選曲されてない、というあたりからもその辺の編集意図みたいなのは見て取れる。
さて、参加メンバーは、正直ロン・セクスミスあたりしかまともに聴いたことがないのだが、そういう訳であくまで想像になってしまうが、みんなただカバーするだけのレベルではなく、それなりに曲を消化して臨んでいるのであろうことが見て取れる。
なかなか楽しめたが、難を言えば「Stop Your Sobbing」(ジョナサン・リッチマン)、「A Well Respected Man」(ジョシュ・ローズ)、「'Til The End Of The Day」(ファストボール)あたりは、原曲の格好良さに比べるとちょっと地味過ぎる。まあ、その辺が持ち味なのかも知れないけど。
良かったのは、「No Return」(ベベル・ジルベルト)、これは完全にボサノヴァになっているが、元々ボサノヴァっぽい曲なので違和感はない。あとはカントリーっぽい「Muswell Hillbilly」(ティム・オブライエン)あたりか。ある意味、もっとも原曲のイメージから離れて、自分たちの曲にしてしまっているのが「Who'll Be The Next In Line」(クイーン・オブ・ザ・ストーン・エイジ)。これはぱっと聴くとキンクスの曲とは判らないほど。
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日々鬱病と未聴CDと戦いながらCD買い物依存症から抜け出せない、そんな奴です。

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