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今日の消化盤(5/17)

Leslie West『Blues To Die For』(Blues Bureau International BB 20472)

★★★☆
マウンテンのギタリスト、レズリー・ウェストによるブルース名曲カバー集。2003年発表。
おなじレズリー・ウェストによるブルース・カバー・アルバムとしては、2006年に発表された『Blue Me』の方を先に聴いている。同アルバムは、かなりブルース寄りの作品だったが、それに比べるとこのアルバムはちょっとロック寄り。『Blue Me』をiTunesに登録する時は、ジャンルを迷わず「Blues」にしたのだが、このアルバムは迷った末「Rock」にした。それくらいの違い。
『Blue Me』はギター、ヴォーカルともに素晴らしい出来だったが、このアルバムはそれに比べるとちょっと落ちる感じ。ギターはそこそこ頑張っているのだけど、ヴォーカルがやや一本調子というか、味わいに欠ける印象がある。エインズレー・ダンバーのどたどたした感じのドラムは○。

Tommy Heavenly6『I Kill My Heart』(DefSTAR Records DFCL 1562-3)

★★★☆
Tommy Heavenly6の最新作である3rdアルバム。本作は、先行シングルが一切ない全曲書き下ろしであり、アルバムというコンセプトを重視した作りだそうだが、確かにタイアップ曲等の制約から解き放たれた曲は非常に統一感があり、良い意味では一つの世界を表現している。
しかし悪い意味では、どの曲も同じような感じに感じられ、「アルバム」という世界に埋没してしまった印象がある。もう少し、各曲にメリハリをつけても良かったのではないだろうか。
一言で言うなら「地味なアルバム」である。聴いていて、The Brilliant Green名義で2002年に発表された4th『The Winter Album』を思い浮かべた。あれもかなり地味なアルバムで、もうすこし派手にすればいいのになあと当時思いながら聴いたものだったが、そう言えばこのアルバムは、Tommy Heavenly6としての今までの2作よりも、The Brilliant Greenの音に近い気もする。正直The Brilliant Green名義で発表されていたとしても違和感はなかっただろう。
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日々鬱病と未聴CDと戦いながらCD買い物依存症から抜け出せない、そんな奴です。

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