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今日の消化盤(5/29)

Various Artists『Blues For Dootsie The Blue & Dootone Sides』(Ace Records CDCHD 1115)

★★★★
西海岸で活躍したプロデューサー、ドゥーツィー・ウィリアムズの主宰した、BlueおよびDootoneレーベルの音源からの編集盤。1949〜1958年に録音された30曲を収録。
メンツは、かなりマイナーな人が多く、知っているのはドゥーツィー・ウィリアムズ自身のバンドにヴォーカルとして参加しているビッグ・ジョー・ターナーと、ピート・ジョンスンくらい。
しかし聴いてみるとこれが実に素晴らしい内容だった。まず最初に収録されているジョニー・テイラー&ヒズ・メロウ5。あの有名なソウル・シンガーのジョニー・テイラーとは別人であるが、こっちのジョニー・テイラーの方もなかなかのもの。渋いヴォーカルを聴かせてくれます。サキソフォンをフューチャーしたジャンプサウンドもグッド。
続くボビー・ナン&ヒズ・ホット・ファイヴも味わい深いヴォーカルで印象深い。それ以外にもちょっとあだっぽい歌を聴かせるヴァイオレット・ホール、ギラギラしたギターの音色がかっこいいストーミー・ハーマンなどみんなレベルが高いです。全体的には、いかにも西海岸といった感じの、都会的で洗練されたジャンプ曲が多く、その手の音が大好物な自分にとっては最高な一枚でした。しかし殆ど無名に近い人ばかりの、こういったマイナー・レーベルにこれだけレベルの高いものが埋もれているというのは驚きである。
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日々鬱病と未聴CDと戦いながらCD買い物依存症から抜け出せない、そんな奴です。

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