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今日の消化盤(3/31)

朝崎郁恵『おぼくり』(東芝EMI TOCT-25659)

★★★★
奄美島唄の第1人者、朝崎郁恵の2005年発表のアルバム。いわゆる三味線に乗せて唄われる、トラディッショナルなスタイルの曲は、1,2曲だけで、あとはピアノやストリングスをバックに歌われる現代的なアレンジが成されている。また「竹田の子守歌」や「故郷」など島唄以外の曲も取り上げている。
もっともバックのサウンド云々はそんなに気にならない。朝崎郁恵の圧倒的な歌声が主役だから。あまり美声とはいえず、少ししゃがれ気味であるが、その声には年齢を重ねてきた人の重みがあり、思わず引き込まれる。先日聴いた元ちとせの島唄集に比べると、元ちとせのそれがいかに青硬で拙いものか判る。まあ、芸歴ン十年のベテランと、高校生を比べるのが酷な話しではあるのだけれど。
第二次大戦中、米軍の魚雷攻撃により沈没した客船「嘉義丸」の悲劇を唄った「嘉義丸のうた」は一聴涙が止まらない。
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日々鬱病と未聴CDと戦いながらCD買い物依存症から抜け出せない、そんな奴です。

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