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ワグネリアン

て言うらしいです。ワーグナー好きな人の事。

ワシはとうてい「ワグネリアン」ていうような濃い人たちの中には入りませんが、それでも既に1枚モノのCD数枚、そして『指環』の全曲箱2箱(笑)も所有する身になった以上、ワーグナー嫌いとはもう言えないでしょう。

果たして何故こんな事態になったのか?今日はそれについて書いてみましょう。

◆原因その1 『エクスカリバー』が好きだった

1981年、ジョン・ブアマン監督の映画『エクスカリバー』。劇場には見に行ったことないですが、TVで放映されていたのは数回見て、結構好きでした(ちなみに余談ですが、アーサー王伝説について描かれたこの映画、最初は最近話題のあの『指環物語』の映画化を目指していたそうです。しかし結局は予算等の都合で断念し、アーサー王伝説に切り替えたとの事。以上余談でした)。

好きと言っても、ビデオ買ったり、LD買ったりするところまでは行かなかったのですが、1年半くらい前に、某店の在庫一掃セールでDVDが\1600で売られているのを発見。なんとなく買ったはいいのですが、すぐに見る気になれず、放ったらかしていました。結局その間に名古屋駐在もあり、初めて見たのは今年の2月2日。いや予想外に面白かったです。なんでこんなに長いこと放っといたんだろうと思うくらいに。

で、特に気に入ったのがあの重々しい音楽。ということで、サントラが欲しいと思ったのですが。

◆原因その2 サントラが出ていなかった

んですねえ。これが。もしサントラ盤が出ていたら、その時点で満足してしまってワーグナーに手を出すこともなかったと思います。

ちなみに音楽を手がけたのはトレバー・ジョーンズという人ですが、どうもこの人はサントラ運?がないらしく、80年代前半に手がけた代表作『ダーク・クリスタル』『暴走機関車』などはサントラ入手困難です。80年代後半以降の作品『エンゼル・ハート』『ラスト・オブ・モヒカン』『クリフハンガー』なんかはちゃんと入手できるのですが…(ここでまたしても余談ですが、1998年には『エクスカリバー 聖剣伝説』という紛らわしいタイトルのTV映画の音楽も担当しています。以上余談その2でした)。

が、ここで知ったのが『エクスカリバー』の音楽がワーグナーのものを流用しているということ。それなら、ワーグナーの音楽をサントラ替わりにできないか?ということでした。とりあえずネット上で探してみると、『エクスカリバー』で使われているのは、楽劇『トリスタンとイゾルデ』より第1幕への前奏曲と、楽劇『ニーベルングの指環』「神々の黄昏」よりジークフリートの死と葬送行進曲だと判りました。

ということでタワーレコードの普段ならスルーするクラッシック売り場へ行ってみた訳ですが、なにせクラッシックなんてほとんど聴いたことがないので勝手がわかりません。どうにか、前述の2曲が入ってしかも安い(\1200)バレンボイム指揮の『《ワーグナー:管弦楽曲集》』というのを購入。確かにあの映画全編に鳴り響いていた、重々しくて陰鬱な音楽は正にこれであると確認できて満足しました。

◆原因その3 \2590の『指環』全曲箱があった

これで一応当初の目的は達成した訳ですが、そこで見つけてしまったのが日記でも散々書いた『ニーベルングの指環』全曲箱。14枚組\2590という奴(最初に入荷した時は更に安く\1790だったらしい)。

もともと『ニーベルングの指環』というオペラというか物語にはそれなりに興味もあり、なんとなく欲しくなって来ました。\2590というとマジでCD1枚分なので別にその場で衝動買いしてもよかったのですが、衝動買いできそうでできない性格もあってネットで調べましたよ、結構。googleで「ニーベルング 全曲 安い」とかいろいろキーワード入れて検索しまくり(笑)。
その甲斐あってレビューをしてくれてるサイトが、2,3(ほんとに2,3だけ)見つかったのですが、そんなに悪くはないらしい。またオペラ入門みたいなサイトも見つかったのですが、そこには初めて聴く時には歴史的録音は避けて最近のデジタル録音の奴にした方がよい。また対訳本は必須だ、というようなことも書かれてました。

ということで、結局は\2590箱を買ってしまった訳です。そこまで墜ちたら後はもう行くとこまで行くしかない、という訳でCDの倍近い対訳本は買うわ、管弦楽集はクナッパーツブッシュだのフルトヴェングラーだの買い漁るわという現状。とうとう『指環』の2箱目も買ってしまいましたわ(虚しい笑い)。

あとは映像ですか。『指環』のDVDが2万くらい出すと売ってるんですが…。ただオペラ歌手って、ご存じのように非常に体格のよい人が多いので(笑)、声だけならともかく映像まで見ると萎えるかなあ。吹き替えで声担当の人と役者担当の人を分けるようなオペラの映像が出ないか知らん(笑)。
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日々鬱病と未聴CDと戦いながらCD買い物依存症から抜け出せない、そんな奴です。

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