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V.A.『Texas Blues』(11/14)

テキサスGold Starレーベルに残された8アーティストの全27曲を収録したコンピ盤。
メインとなっているのはリル・サン・ジャクソンの10曲であるが、これは予想通りの素晴らしい出来。モノトニックベース奏法による淡々としたギターに澄んだ、伸びやかで力強いヴォーカルが乗る。ぱっと聴くと地味な印象であるが、繰り返し聞けば聴くほど味が湧いて出る。CapitolやArhoolieにも録音があるが、どれも聴いても良い意味で同じである。
次はL.C.ウィリアムズ。Freedomレーベルでの録音はコンピ盤で何曲か聴いた事があるが、そこではレーベルカラーか、ジャンプ調のノリの良い曲をやっていたのだが、このGold Star録音ではやはりレーベルカラーなのか、ずっとダウンホームな感じ。とは言え曲の端々についつい跳ねるリズムに走ってしまいそうなところがある。やはり本質はジャンプ系の人なのではないかと思える。ちなみにクレジットではライトニン・ホプキンスはピアノで参加となったいるのだが、「Strike Blues」「You Can't Take It With You Body」の2曲で聴かれるギターはどう聴いてもライトニンそのもの。特に前者なんてまるきりライトニンの曲のようである。
それ以外の人ではこれまたライトニン絡みで、ライトニンのバックでピアノを弾いていたサンダー・スミスがいかにもテキサスな感じの軽快なピアノで良い。録音として残っているのはここに収録された2曲だけらしいリロイ・アーヴィンのヴォーカルもいい感じ。
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日々鬱病と未聴CDと戦いながらCD買い物依存症から抜け出せない、そんな奴です。

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