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V.A.『Legends Of Country Blues(1/5)』(1/19)

おなじみJSPの「それなりにまとまっている」箱ものシリーズ。これはカントリーブルースの大御所5人の戦前録音を完全収録したもの。とりあえず聴いた分から感想をアップします。
第1回はCD1枚目のスキップ・ジェイムスの1931年録音の18曲。1枚目にはサンハウスの1930年録音7曲も収録されているのだが、それは2枚目と合わせて。
18曲中、13曲がギター弾き語りで、残り5曲はピアノ弾き語り。まずギターを弾いている曲は、比較的スローテンポの曲が多く、いかにもカントリーブルースといった感じのダウンホームなもの。ヴォーカルもちょっと甲高い、戦前ブルースによくあるタイプの声だ。正直ちょっとワンパターンな気もするが、ギター・ヴォーカルとも深みがあり、底なしの沼を覗き込んでいるような不気味な印象を受ける。聴き込むと味が出てきそうだ。
ちなみに数少ないアップテンポな曲のひとつが12曲目の「I'm So Grad」。あのクリームのカバーでおなじみの曲である。クリームの曲を聴いた時は、元曲がブルースと知ってもピンと来ず、絶対原形を留めないほどアレンジしてあるに違いないと思っていたのだが、聴いてみると予想に反して結構原曲に忠実だったのが判ってちょっと驚いた。
一方、ピアノを弾いている曲については、結構テンポの速い曲が多く、都会的なイメージがするが、やはり今ひとつ持ち味を活かせていないという感じ。
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日々鬱病と未聴CDと戦いながらCD買い物依存症から抜け出せない、そんな奴です。

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