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W31SAをテキストリーダとして使う

先日の記事で、auのサンヨー製携帯W31SAを手軽に(手間ではなく経済的な面で)ミュージックプレイヤとして使う方法を紹介したが、個人的にはあまりというかほとんどミュージックプレイヤとしては使っていない。やっぱり携帯を取り出してからいちいちイヤホンを刺さなければならないというのがめんどくさい。例の平型コネクタという奴だから変換アダプタをかまさないといかんし。それぐらいならiPod使った方がめんどくさくないし、曲数多いし、ずっと簡単だ。
ということで、ミュージックプレイヤとしてはほぼ使わなさそうだが、ポケットから出して気軽に使える、という点ではむしろテキストリーダの方が向いているんじゃないか、と思いついた。これならイヤホンも要らんし。
ためしにminiSDカード経由で、テキストファイルをそのまま(厳密に言うと文字コード=Shift_JIS、改行コード=CR+LF、という変換はしたが)、W31SA本体に放り込んで見ると、W31SAのデータフォルダ中に「テキスト」というサブフォルダが出来て、選択すると普通に表示できてしまった。ただし横書き表示のみで、文字サイズも大固定で変えられない。しおり機能もないので、ファイルを閉じるとどこまで読んだか判らなくなってしまう。ということで本格的なテキストリーダとしてはやはり物足りない。
ちなみに電子ブックリーダとしては、シャープ製の「電子ブックビューア」というBREWアプリが用意されている。これは初期状態ではインストールされていないが、電子ブックファイルを開こうとすると確認画面が出て、ダウンロードできるようになっている(通信料以外は無料)。
試しに、試し読み用の無料データをダウンロードして読んでみると、携帯の小さな画面の割には結構読みやすい。縦書き/横書き切替、文字サイズ切替(大中小)、太字指定、ルビ表示有無指定、しおり機能(自動しおり+任意しおり2個)とブックビューアとしての一通りの機能は揃っている。あとは普通のテキストファイルをこの電子ブック形式(XMDF形式)に変換できれば言うことないのだが、どうも無理っぽい。シャープはPCやPDA向けにもXMDF形式のファイルを使っているが、au用のはそれとは互換性がない独自形式らしいのだ。
せめて青空文庫で公開されているフリーテキストくらいはこれで読みたいなあ、と思っていたらなんと電子書店パピレスDXで青空文庫提供のテキスト1500篇を無料でダウンロードできるではないですか!(通信料は必要)。しかもダウンロードしたファイルはminiSDカードに移動可能なので、W31SA本体のメモリ容量を気にせずにすむ(ただし移動のみでコピーは出来ない。またminiSDカード上での再生は不可でいったん本体に戻す必要がある)。
さっそく夏目漱石の作品をいろいろダウンロードして、勢い余って『行人』を携帯上で読破しちゃいましたよ。寝転がって読めるので、紙で読むより楽かも?
でそんなこんなで遊んでいて、ふと料金照会してみたら3/8まででパケット代が既に4万超えている'`,、('∀`) '`,、。ダブル定額にしてなかったら即パケ死にしてるとこだったよ。
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日々鬱病と未聴CDと戦いながらCD買い物依存症から抜け出せない、そんな奴です。

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