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自由浮遊社音言画ログZZ

音楽と文学と映画と美術のための落書き Since 2000/7/29

☆11月17日(火)に聴いた1枚☆

ということで連日の更新です(てか更新してるのは同じ日なんだけどね。それは言わない約束)。今日のこの1枚は〜、
ウィルバート・ハリスン『Gonna Tell You A Story Complete Singles As & Bs 1953-1962』(Jasmine Records JASCD 733)

です。またも2枚組...。えー、内容の方は、サブタイトル通り、1953年〜1962年にかけて発表されたシングル20枚40曲すべてを2枚組に収録したものです。ただし、「Complete」なのはあくまで1953年〜1962年の間だけです。ハリスンは1963年以降も活動を続けて、ヒット曲も出しているので、そこんとこ誤解のなきよう。
さて、ウィルバート・ハリスンと言えばなんと言ってもヒット曲「Kansas City」。独特の、垢抜けない、いなたい感じが彼の持ち味ですが、それが存分に発揮された曲です。でも「Kansas City」以外の曲もなかなかの出来。序盤の曲はちょっと地味ですが、中盤以降(=「Kansas City」以降)ぐっと良くなってきます。
ちなみにハリスンのCDは3枚持ってるのですが、入手済み盤とのダブリは思ったほどなかったです。シングルB面曲なんかはアルバム未収録のが結構あるのかも。まあ、でも入門者向けのCDではないでしょう。
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