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今日の消化盤(10/25)

Vladimir Fedoseyev指揮『Mussorgsky N. Rimsky-Korsakov Smetana (1~2/3)』(Venezia CDVE00012)
★★★★
ヴラジミール・フェドセーエフ指揮、ソビエト放送大交響楽団演奏の音源をまとめた3枚組。の1枚目と2枚目をとりあえず聴いた。
1枚目はムソルグスキーで「展覧会の絵」と「禿げ山の一夜」を収録。この「展覧会の絵」が凄かった!いわゆる」ロシア・オーケストラの音」というのをそのまま具現化したような見事なロシア(敢えてソ連と書くべきか)サウンド。
テンポは全体的に遅めで、そう思っているといきなり劇速になったりもする。異様に重く低音よりにシフトした弦楽器、荘厳に鳴り響く太鼓、安っぺらい金管。とにかく全てが垢抜けていないのだが、それでも、いやそれゆえに強力な存在感に満ちている。
フェドセーエフというと、スヴェトラーノフやロジェストヴェンスキーなどに比べると、ちょっと地味という印象があったが、こんな凄い指揮をする人だったとは思わなかった。
ということで「展覧会の絵」の印象があまりに強烈だったので、「禿げ山の一夜」の方はすっかり目立たなくなってしまったが、こちらの方も中々良い演奏だ。ただやっぱり地味。もう少しデモーニッシュな面を強調して欲しかった。
2枚目はリムスキー=コルサコフの「シェエラザーデ」と「スペイン奇想曲」。1枚目に比べると大人しめだが、物悲しいヴァイオリンの旋律が美しい名演。
ということで残る1枚も楽しみ。久しぶりに買って良かった!という盤でした。
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日々鬱病と未聴CDと戦いながらCD買い物依存症から抜け出せない、そんな奴です。

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