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今日の消化盤(10/31)

Nikolai Golovanov指揮『Tchaikovsky Scriabin Borodin Mussorgsky (2〜3/3)』(Venezia CDVE00008)

★★★★☆
ロシアの怪指揮者、ニコライ・ゴロワノフの演奏集3枚組の2枚目と3枚目を一気に聴いたよ!ペース上げていかんと。
2枚目はスクリャービンの「交響曲第1番」。これはなかなか音質がよい。今まで聴いたゴロワノフ音源の中で一番かも知れぬ。演奏の方は、デモーニッシュの一言に尽きる。これだよ、スクリャービンはこれでなくっちゃいけません。ドロドロとした情念渦巻くような序盤、混沌そのもののような中盤、コーラスが入って、壮大に終結するラスト。完璧です。
3枚目は、ボロディンの「交響曲第2番」、ムソルグスキー「禿げ山の一夜」、「展覧会の絵」。ボロディンの交響曲は、スヴェトラーノフ指揮ので聴いたことあるが、正直あまり印象に残っていない。しかし、このボロディンはなかなか良かった。いかにもロシア風の演奏という感じで、土臭く垢抜けていないのだが、そこがいいのよ。ボロディンの交響曲全集は、ロジェベン指揮のを買って、放ったらかしにしてあるが、これもその内に聴かんといかんなあ。
続いて「禿げ山の一夜」。これもいい。最初から最後まで、緊張感が持続する。魔物が空を飛び交っているような印象の鮮烈なこと!
ラストは「展覧会の絵」だが、これは先日聴いたフェドセーエフ版が凄かったこともあってかなり期待したのだが、やや大人しめの演奏でちょっと拍子抜け。それでも凡百の演奏に比べれば格別ですが。
ということでもう1集の方も期待大。ただそっちは多分既に持ってる音源とダブるのが多いんだよな。音質向上に期待。
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日々鬱病と未聴CDと戦いながらCD買い物依存症から抜け出せない、そんな奴です。

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