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今日の消化盤(10/29)

Eduard Van Beinum指揮『Bruckner (4/4)』(Philips/Dutch Master)

★★★★
エドゥアルド・ファン・ベイヌムの4枚組ブルックナー選集。のラスト4枚目。収録曲は「交響曲第9番」。基本的には、3枚目までの曲と大差なく、どっしりと安定している。安心して聴ける感じ。この選集4枚組以外にもブルックナーの録音は残っているようなので、それも聴いて行きたい。

ロリン・マゼール指揮『スクリャービン:法悦の詩/プロメテウス/ピアノ協奏曲』(London/ポリドール POCL 9443)

★★★★
ロリン・マゼール指揮のスクリャービン集。タイトルの3曲を収録。「法悦の詩」の演奏はクリ−ヴランド管弦楽団、残り2曲の演奏はロンドン交響楽団(ピアノはヴラディミール・アシュケナージ)。
マゼール指揮のスクリャービンは、ロシア勢の指揮とはひと味違って、かなり明るいイメージ。スクリャービン独自の、神秘性、おどろおどろしい感じと言う面では一歩譲る。しかし、それはそれで面白い。今までは気が付かなかったスクリャービンの新たな一面を見せられたという気もする。
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それがどうした今日も買う(10/29)

★第20回レコードフェスタ大阪にて
Percy Mayfield『His Tangerine And Atlantic Sides』(Rhino Handmade RHM2 7828)
中古。パーシー・メイフィールドのTangerine/Atlanticレーベルへの録音集。1962〜1974年に録音された28曲を収録。内、2曲が未発表曲。Tangerine録音のプロデューサーはレイ・チャールズ、Atlantic録音のプロデューサーはジョニー・"ギター"・ワトソン。2500枚限定でシリアルNo.入り。2500円。

★名曲堂阪急東通店にて
Federico Mompou自作自演『Complete Piano Works』(Brilliant Classics 6515)
中古。スペインの作曲家、フェデリコ・モンポウのピアノ曲全曲集4枚組。演奏はモンポウ自身によるもの。1180円。
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今日の消化盤(10/28)

Nikolaus Harnoncourt指揮『Beethoven Symphonies Nos.1-9 (2/5)』(Teldec 0927 49768-2)

★★★☆
アーノンクール指揮、ヨーロッパ室内管弦楽団演奏によるベートーヴェン交響曲全集5枚組の2枚目。2枚目には「交響曲第6番"田園"」と「交響曲第8番」を収録。
アーノンクールのベートーヴェンは、最初聴いた時には、ちょっと普通すぎるんじゃないか、他のアーティストの演奏と差別化できるものがないような感じを受けたのだが、2枚目ともなって馴染んでくると、これはこれで良いものだと思えてきた。
なんとも言えずゆったりした、穏やかな演奏であるが、同時に芯の強さも感じさせる。今回は割と落ち着いた感じの2曲だったが、この調子でデモーニッシュな9番を聴くとどうなってしまうのか、ちょっと楽しみ。

Nikolai Golovanov指揮『Tchaikovsky Scriabin Borodin Mussorgsky (1/3)』(Venezia CDVE00008)

★★★★☆
ロシアの怪人指揮者、ゴロワノフの3枚組の1枚目。この1枚目にはチャイコフスキー「序曲-1812年」と「交響曲第6番」を収録。
もう、この人の指揮は「爆演」とかいうレベルのものではなく、「怪演」だ。独自の解釈で曲を再構成しているとしか思えない。破天荒という言葉がそのまま当てはまるような演奏である。
崩壊寸前といった感じの演奏なのだが、それでも力技でえいやっと最後までひたすら突き進む。そんな綱渡りのような危うさと、どっしりとした骨太なところが両存している、希有な演奏である。
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今日の消化盤(10/26)

Vladimir Fedoseyev指揮『Mussorgsky N. Rimsky-Korsakov Smetana (3/3)』(Venezia CDVE00012)
★★★★
ということで昨日に引き続きフェドセーエフの3枚組編集盤。最後の1枚を聴いた。
収録曲は、スメタナ「わが祖国」。6つのパートに分かれているこの曲だが、ここでのフェドセーエフはパートそれぞれの曲調に合わせてまるで違った印象の曲に仕立てている。この辺が、爆演だけでない小器用な人だなという印象。
この3枚組は、なかなかコストパフォーマンスが良かった。フェドセーエフ、今後も積極的に聴いて行きたい。

Eduard Van Beinum指揮『Bruckner (3/4)』(Philips/Dutch Master)

★★★★
エドゥアルド・ファン・ベイヌムの4枚組ブルックナー選集。の3枚目。「交響曲第8番」を収録。ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団演奏。
ベイヌムの指揮するブルックナーは、悪くいえば地味。良く言えば、原曲の持ち味をそのまま活かしている、というところか。と言っても冷たく突き放した演奏ではなく、なんとも言えない暖かみのようなものを感じる。全集だったら良かったのにと惜しまれる1枚。
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それがどうした今日も買う(10/26)

★カーニバルレコード第3ビル店にて
Various Artists『Yet More Mellow Cats 'N' Kittens』(Ace Records CDCHD 1174)
中古。英Aceレーベルより出ているブルース/リズム&ブルースの編集盤。『Mellow Cats 'N' Kittens』という名前でシリーズ化されているものの第4集。1集と3集は持っているが、それらも素晴らしい内容だったのでこの第4集にも期待したい。
Modern/Colonialレーベルに、1949〜1951年に録音された24曲を収録。内5曲が未発表曲、2曲が未発表別テイク。1560円。
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今日の消化盤(10/25)

Vladimir Fedoseyev指揮『Mussorgsky N. Rimsky-Korsakov Smetana (1~2/3)』(Venezia CDVE00012)
★★★★
ヴラジミール・フェドセーエフ指揮、ソビエト放送大交響楽団演奏の音源をまとめた3枚組。の1枚目と2枚目をとりあえず聴いた。
1枚目はムソルグスキーで「展覧会の絵」と「禿げ山の一夜」を収録。この「展覧会の絵」が凄かった!いわゆる」ロシア・オーケストラの音」というのをそのまま具現化したような見事なロシア(敢えてソ連と書くべきか)サウンド。
テンポは全体的に遅めで、そう思っているといきなり劇速になったりもする。異様に重く低音よりにシフトした弦楽器、荘厳に鳴り響く太鼓、安っぺらい金管。とにかく全てが垢抜けていないのだが、それでも、いやそれゆえに強力な存在感に満ちている。
フェドセーエフというと、スヴェトラーノフやロジェストヴェンスキーなどに比べると、ちょっと地味という印象があったが、こんな凄い指揮をする人だったとは思わなかった。
ということで「展覧会の絵」の印象があまりに強烈だったので、「禿げ山の一夜」の方はすっかり目立たなくなってしまったが、こちらの方も中々良い演奏だ。ただやっぱり地味。もう少しデモーニッシュな面を強調して欲しかった。
2枚目はリムスキー=コルサコフの「シェエラザーデ」と「スペイン奇想曲」。1枚目に比べると大人しめだが、物悲しいヴァイオリンの旋律が美しい名演。
ということで残る1枚も楽しみ。久しぶりに買って良かった!という盤でした。
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それがどうした今日も買う(10/24)

★ヤフオクにて落札
Bobby Marchan『Golden Classics』(Collctables COL-CD-5113)
中古。ヒューイ・"ピアノ"・スミスのバンドでヴォーカルとして活躍していたボビー・マーチャンのベスト盤。12曲収録。このレーベルの例によって、資料的なことは何も書いてない(どころか、ブックレットがおもてだけ印刷の紙切れ1枚!)。収録曲から推定するにFireレーベル音源からの編集盤のようだ。
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今日の消化盤(10/23)

エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮『ワーグナー・アーベント'88』(Weitblick SSS0090-2)

★★★★
これは、スヴェトラーノフがミュンヘン・フィルに客演した際のワーグナー録音という、非常に珍しいものだ。
2枚組で、収録曲は、歌劇『ニュルンベルグのマイスタージンガー』より第1幕への前奏曲および第3幕への前奏曲。楽劇『ローエングリン』より第1幕への前奏曲および第3幕への前奏曲。楽劇『タンホイザー』序曲。楽劇『トリスタンとイゾルデ』より第1幕への前奏曲および「イゾルデの愛の死」。楽劇「ジークフリード」より「森のさざめき」。「ジークフリード牧歌」。楽劇『ワルキューレ』より第3幕「ワルキューレの騎行」。
スヴェトラーノフ指揮ということで、いつもの爆演を期待しているとちょっと肩透かしを食らう。ここでのスヴェトラは、オーケストラの性格をちゃんと把握して、息をのむような美しい、調和に満ちた世界を作り上げている。さすが単なる爆演指揮者ではない。
唯一の不満は、個人的に好きな曲「ジークフリートの葬送行進曲」を演っていないこと。このどろどろした曲を、スヴェトラがどう調理するか、聴いてみたかった。
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それがどうした今日も買う(10/23)

★名曲堂東通店にて
Enrique Bátiz指揮『XXI Rachmaninov Piano Concerto No.2』(Alfa-1021)
中古。エンリケ・バティス・エディション第21集。収録曲は、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」、「パガニーニの主題による狂詩曲」。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団演奏。ピアニストはホルヘ・ルイス・プラッツ。675円。

Enrique Bátiz指揮『XXIV Prokofiev Romeo & Juliet』(Alfa-1024)
中古。エンリケ・バティス・エディション第24集。収録曲は、プロコフィエフ「ロミオとジュリエット」組曲、「ピアノ協奏曲第1番」、リムスキー=コルサコフ、序曲「ロシアの復活祭」、チャイコフスキー「ロミオとジュリエット」幻想序曲。
プロコフィエフの2曲はロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団演奏、協奏曲のピアニストはホルヘ・フェデリコ・オソリオ。リムスキー=コルサコフとチャイコフスキーはメキシコ市立フィルハーモニー管弦楽団演奏。480円。

Enrique Bátiz指揮『Volumen II Verdi Overturas Y Preludios』(レーベル名カタログ番号なし)
中古。エンリケ・バティスのエンリケ・バティス・エディションとはまた違うシリーズの第2集。ヴェルディの序曲および前奏曲集。収録曲は、歌劇「運命の力」序曲、歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲、歌劇「アイーダ」前奏曲、歌劇「椿姫」第1幕への前奏曲および第3幕への前奏曲、歌劇「ナブッコ」序曲、歌劇「リゴレット」前奏曲、歌劇「アロルド」序曲、歌劇「仮面舞踏会」第1幕への前奏曲および第2幕への前奏曲、歌劇「ルイザ・ミラー」序曲。メキシコ州立交響楽団演奏。882円。
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今日の消化盤(10/21)

このところクラシックものばかり聴いていたので、ちょっと気分を変えて今日はドクター・ジョン。
Dr. John『Live At Montreux 1995』(Eagle Records EAGCD308)

★★★★
1995年スイス、モントルーでのライヴを収録した盤。1曲目「Iko Iko」からしておなじみのナンバーで、以下ずらっとおなじみの曲が並ぶのだが、マンネリ感などは全くなく聴けば聴く程印象は鮮烈で強烈だ。ちょっと珍しいところではジャズのスタンダード「Blue Skies」を演っているのだがこれがまた良い感じ。
いつかライヴ、生で聴いてみたいな。来日しねえかなあ…。
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日々鬱病と未聴CDと戦いながらCD買い物依存症から抜け出せない、そんな奴です。

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