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今日の消化盤(4/21)

Various Artists『Jumpin' The Blues』(Ace Records CDCHD941)

★★★☆
英Aceレーベルによるジャンプ・ブルースのコンピ盤。Decca/Coral/Brunswickレーベルに、1949〜1952年に録音された22曲を収録。
かなりマイナーな選曲となっており、知っている名前はゴリー・カーター、セシル・ギャントくらい。しかし内容の方は、無名に近い人ばかりとは思えないなかなかの良曲が多い。さすがAce。
全体的な印象としては、ちょっと野暮ったい、垢抜けない感じのジャンプブルースが多いです。印象に残ったのは、野卑でワイルドなヴォーカルを聴かせるストンプ・ゴードン、紅一点、ジーラ・メイズ&ザ・ブルース・キャラバンあたり。
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今日の消化盤(4/19)

The Bevis Frond『Hit Squad』(Rubric Records rub 58)

★★★★
英カルトバンド、ビーヴィス・フロンドの2004年発表の最新作。このバンドは、歴史が長いのだが(1st発表が1987年)、今まではあまり作風に変わりがなかった。良い意味でのマンネリバンドという印象があったが、今作は一聴して、お、なんか違うと感じた。
今までの作は、比較的単調なリズムの上に、変幻自在なギターやキーボードが乗る、という曲が多かったが、今作ではリズムが多彩になり、さすがに変拍子とまではいかないものの、ちょっと捻ったドラムが目立つ。グルーブ感を感じる。
ちょっと間が空いているが、次作がどんなものになるか、大いに期待。
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それがどうした今日も買う(4/17)

★ヤフオクにて落札
藍川由美『伊福部昭 全歌曲』(カメラータ・トウキョウ 30CM-391~2)
ソプラノ歌手、藍川由美による伊福部昭の歌曲全曲集。CD2枚組。1995年2月、群馬県大泉文化村および秩父ミューズパーク音楽堂にて録音されたもの。
これは旧規格盤で、現行流通している盤は2曲追加収録されている、と言うのを今調べてみて初めて知ったorz。
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今日の消化盤(4/16)

Arbee Stidham『The Complete Recordings Volume 2』(Blue Moon BMCD 6039)

★★★☆
ブルース・シンガー、アービー・ステッドハムの全曲集Vol.2。1951〜1957年に録音された22曲を収録。
音の方は、まあ第1集と大差なく、朴訥とした田舎くさい感じのジャンプブルース。地味だが、楽しめる。バックのメンツにはJ.T. ブラウン、ウェイン・ベネット、アール・フッカーが参加しており(アール・フッカーについては「おそらく」の但し書き付きだが)、なかなか豪華。ウェイン・ベネットのギターはさすがにかっこいい。
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それがどうした今日も買う(4/16)

Cat Power『You Are Free』(Matador no cat. no)
中古。キャット・パワーこと、女性シンガーソングライター、ショーン・マーシャルの2003年発表の6thアルバム。950円。
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今日の消化盤(4/14)

Edward Artemyev『Soleil Trompeur』(Travelling K 1011)
★★★★
エドゥアルド・アルテミエフが音楽を担当した、ニキータ・ミハルコフの映画『太陽に灼かれて』のサントラ盤。
アルテミエフの音楽と言えば、独特の重厚で美しいシンセ・サウンドが特徴だが、本作では、そういう曲もあるものの、むしろオーケストラを使った曲の方が多い。映画の方は未見なので、どんなストーリーなのか判らないのだが、どちらかと言えば古典的なスタイルの映画だったりするんだろうか。
※このCDはamazonには登録されていないようです。
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それがどうした今日も買う(4/14)

★地元のCD屋にて
Perfume『不自然なガール/ナチュラルに恋して』(Tokuma Japan TKCA-73520)
新品。Pefumeの最新シングル。「不自然なガール」、「ナチュラルに恋して」の両A面仕様。初回限定盤仕様で、「不自然なガール」のPVを収録したDVD付き。1300円。
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それがどうした今日も買う(4/11)

★HMV通販の70%オフセールにて
Various Artists『Fairytales Can Come True』(Psychic Circle PCCD7006)
新品。ビーヴィス・フロンドのニック・サロマン選曲による、1960年代後半、英国のドマイナー・サイケを集めたコンピ盤。20曲収録。知っている名前が一つもない…。784円。

Various Artists『Tales Of The Unexpected Chapter2』(Platipus PLATCD145)
新品。以前購入したジ・オーブがミックスを担当した2枚組コンピ盤『The Art Of Cill 4』と同じレーベルが出しているテクノ/アンビエント系2枚組コンピ盤。知っている名前がジ・オーブとシステム7だけなんですが…。1194円。

Transmission『Beyond Light』(Malicious Damage Records MD612)
新品。↑の『The Art Of Cill 4』に収録されていて、なかなか良かったテクノ/アンビエント・ユニット、トランスミッションの2006年発表のアルバム。942円。

Pete Namlook & Klaus Schulze feat. Bill Laswell『The Evolution Of The Dark Side Of The Moog』(AW 023)
新品。ピート・ナムロックとクラウス・シュルツェによるユニット、ダークサイド・オブ・ザ・ムーグのベスト盤。第1集〜第8集までの8枚から選ばれた11曲を収録(一部曲は短く編集してある)。910円。
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今日の消化盤(4/10)

Fleetwood Mac『The Essential』(Sony BMG 88697 105392)

★★★★
フリートウッド・マックの初期の音源から編集された2枚組のベスト盤。32曲収録。
聴いてみると、予想以上に「ブルース」していて、あまりブルース・ロックという感じではない。サンタナのカバーで知られる「Black Magic Women」にしても、サンタナのそれに比べると、ずっと土臭くいなたい感じだ。エルモア・ジェイムズの曲を何曲か演っているが、これがなかなかオリジナルに忠実なアレンジで、スライド・ギターが見事だった。
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今日の消化本(4/9)

奥泉光『新・地底旅行』(朝日文庫 お53-1)

★★★★
  あらすじ
挿絵画家、野々村鷺舟は、旧友の富永丙三郎の誘いに乗り、富士山の地底洞窟に潜行したまま行方不明になっている物理学者稲嶺博士親娘を探して、物理学者水島鶏月、稲嶺博士宅の女中サトと共に富士山麓の洞窟から地底探検に出発する。切り立った断崖絶壁、水不足など数多の苦難を乗り越え、一行が辿り着いた地底世界とは…。

という感じだが、タイトルから判るように、ジュール・ヴェルヌの『地底旅行』の続編または姉妹編という設定になっている。更に漱石の『吾輩は猫である』の小説世界であるという設定もあり(探検隊の水島鶏月は『猫』に出てくる水島寒月の弟という設定)、いくつものフィクションの上に成立する魔術的な世界が描かれている(ちなみに漱石へのオマージュは『猫』以外にもあり、漱石読者なら思わずにやりとするだろう)。
この作者のことだから、どうせ一筋縄ではいかない小説だろうと思って読み始めたのだが、中盤までは特に仕掛けらしいものもない純然たる冒険小説でちと拍子抜けした(まあその分読みやすかったが)。しかし終盤になってくると俄然話しがSF的&壮大になり、更に面白さが加速する。とは言え、最後の最後はやや駆け足気味で、もう少し書き込んでも良かったのではないかと思われる。その辺で★★★★☆ではなく★★★★評価とした。
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日々鬱病と未聴CDと戦いながらCD買い物依存症から抜け出せない、そんな奴です。

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