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今日の消化盤(4/8)

William Orbit『Pieces In A Modern Style』(Maverick/Warner Music UK 9 47596-2)

★★★★
テクノ/アンビエントミュージック界の鬼才、ウィリアム・オービットの2000年発表のアルバム。
今作は、全曲クラシックの名曲のカバーで、バーバー、ジョン・ケイジ、サティ、ラヴェル、ヴィヴァルディ、ベートーヴェン、ヘンデル、グレツキといったところをカバー。しっとりと落ち着いた曲が多く、それがアンビエントなアレンジとぴったり合っていて、良い感じ。バックグラウンドで流していても邪魔にならない音だが、しっかり聴けばしっかりとした歯ごたえを残す。この辺の技はさすがウィリアム・オービットならではというところ。
ボーナスCDにはリミックス違い2バージョンを収録。こちらの方は、かなりテクノ寄りの、激しいアレンジとなっており、これはこれで○。
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今日の消化盤(4/7)

Rie fu『At Rie Sessins』(Sony Music Records SRCL 7245~6)

★★★★
女性シンガーソングライター、Rie fuの新作。タイトルの通り、今回は様々なアーティストとコラボした曲を集めたものとなっている。コラボしたアーティストの名前が、イマイチピンと来なかったものが多かったので(Orange Rangeの人とかね)、聴く前は多少の不安感があったのだが、1曲目を除き杞憂でした。1曲目は、リリー・フランキー&Bose(スチャダラパー)とのコラボなのだが、リリー・フランキーの低音ヴォーカルは、まだ何とか許せるとして、Boseによるラップ部分はどうにもRie fuのキャラに合っているとは言い難い。そこだけ浮いた感じになってしまっている。この1曲目はPV(リリー・フランキー&山本モナ出演)も作られたりして、レコード会社としては多分てこ入れというか、新規層を狙った結果だと思うのだが、ちょっと失敗ではないか。
幸い、2曲目以降はいつものRie fuという感じで安心。他アーティストとのコラボも、バッキング・ヴォーカルや控えめな合唱という感じに収まっており、Rie fuが前面に出ていて良い感じ。
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今日の消化盤(4/6)

Arbee Stidham『The Complete Recordings Volume 1』(Blue Moon BMCD 6038)

★★★☆
ブルース・シンガー/ギタリスト、アービー・ステッドハムの全曲集Vol.1。1947〜1951年録音の20曲を収録。
音の方は、無骨で朴訥とした、良くも悪くも垢抜けないサウンド。ヴォーカルの塩辛声がまたそういう感じを増加させている。地味。ではあるが、地味なりに楽しめる。良盤。
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それがどうした今日も買う(4/6)

★HMV通販の50%オフセールで注文したもの4枚が到着。
The Bevis Frond『Hit Squad』(Rebric Records rub 58)
新品。ビーヴィス・フロンド(という読みで合っているかどうか自信ない)、2004年発表のアルバム。このアルバム時点でのビーヴィス・フロンドのメンバーはニック・サロマン(g,key,vo)、エイド・ショウ(b)、ジュールス・フェントン(dr)の3人。1097円。

The Ladybug transistor『The Ladybug transistor』(Merge mrg229)
新品。レディバグ・トランジスター、2004年発表の5thアルバム。初の、グループ名をアルバムタイトルにしたものだが、それだけ出来に自信があると言うことなのだろうか。本作時点でのメンバーは、ジェフ・バロン、サーシャ・ベル、サン・ファデル、ゲイリー・オルソン、ジュリア・ライドホルムの5人。758円。

Various Artists『Jumpin' The Blues』(Ace Records CDCHD 941)
新品。英Aceによるジャンプ・ブルースコンピ盤。Deccaおよびその系列のCoral/Brunswickレーベルの音源から編集されたもの。1949〜1954年に録音された22曲を収録。知っている名前はゴリー・カーターとセシル・ギャントくらいで、後は知らない名前がずらり。1150円。

Various Artists『Down Home Blues Classics 1948-1954 Volume 4・California & The West Coast』(Boulevard Vintage BVDCD1013)
新品。Boulevard Vintageというレーベルが出しているダウンホーム・ブルースコンピ盤のシリーズ第4集。カリフォルニア&西海岸篇。1948〜1954年に録音された56曲を2枚組に収録。
収録アーティストは、K.C.ダグラス、シドニー・メイデンあたりがメジャーで、あとはマイナーな人ばかり。Acrobatから出た『West Coast Down Home Blues』(ACRCD 133)というコンピ盤と一部ダブっているようだ。
このシリーズは他にも東海岸篇とか、シカゴ篇とか何種類か出ているらしいので出来れば揃えたいな。1150円。
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今日の消化盤(4/5)

Ernie K-Doe『The Best Of Ernie K-Doe』(Mardi Gras Records MG 5016)

★★★★
ニュー・オーリンズのリズム&ブルースシンガー、アーニー・K-ドゥのベスト盤。12曲収録。各曲の録音年、レーベル名などは記載がないため不明。
まずはジャケット写真を見て欲しい。癖毛のロン毛の、いかにも脂ぎったコテコテの中年男性が写っているが、この写真から何となく想像される音と大体似たり寄ったりと思って貰って間違いない。少なくとも私はそうでした。
とにかく油分の多い、こってりしたファンク・サウンドなのだが、どこかたがが外れたようなところがあって、ファンクはファンクでもパワーみなぎるという感じではなく、脱力系というか、もう少しでぐだぐだになってしまいそうなところを辛うじて持ちこたえていると言う風なところが持ち味か。一筋縄ではいかない音。
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今日の消化盤(4/3)

Earl Bostic『The Earl Bostic Story (1/4)』(Proper Records PROPERBOX 112)

★★★☆
サックス奏者、アール・ボスティックの4枚組ボックスセットの1枚目。この1枚目には1945〜1947年に録音された27曲を収録。
音の方は、全曲インスト。ぶりぶりと吹きまくる、いわゆるホンカー・タイプではなく割と押さえた感じの演奏だ。聴いていて心地よいのだが、ともすれば流し聴きというか、流しているだけという感じになりがち。まあ、当時のニーズとしては、ダンス用の音楽というところだろうから、そのニーズには充分答えられる音だろう。

Arthur Brown『Speak No Tech』(Voiceprint VPCD124CD)

★★★☆
アーサー・ブラウンの、1983年発表、ソロとしては4作目になるアルバム。1963〜1990年録音の雑多な6曲をボーナストラックとして追加収録。
音の方は、1983年という時代にふさわしく、ちょっとチープな感じのする電子音や打ち込みリズムに乗せて、演奏が繰り広げられる。あまりポップな感じではないが、アヴァンギャルドという程でもない。ちょっと何がやりたかったのか、イマイチ方向性が定まらないという印象。
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それがどうした今日も買う(3/3)

★ブックオフ西宮北口店にて
ジョン・レノン『アンソロジー』(東芝EMI TOCP-65002~05)
中古。国内盤オビ有り。ジョン・レノンの、スタジオアウトテイクやホームデモ、ライヴなど未発表音源を収録した4枚組ボックスセット。94曲収録。2950円。

Sarah Vaughan『The Very Best Of Sarah Vaughan』(EMI Records 0946 3 68363 2 4)
中古。サラ・ヴォーンのRouletteレーベル音源からの3枚組ベスト盤。1960〜1963年に録音された68曲を収録。加えて、1947年ブルー・ノート・タウンホールでのライヴを5曲収録。1250円。

★HMV西宮ガーデンズ店にて
Rie fu『at Rie Sessions』(Sony Music Records SRCL 7245~6)
新品。女性シンガーソングライター、Rie fuの最新作。今作は、全曲誰かとのコラボ曲という企画になっている。初回限定盤仕様で、「Stay With Me 〜恋愛なんてヒマつぶし〜」のPVとアルバム制作のドキュメントを収録したDVD付き。3150円。
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それがどうした今日も買う(4/2)

★駅前第2ビルB2Fのあやしげな特設店舗にて
Big Star『Columbia Live At Missouri University 4/25/93』(BMG Music 72445-11060-2)
中古。伝説のバンド、ビッグ・スターの再編成(と言ってもメンバーの半分はポウジーズの人だが)ライヴ盤。1993年4月25日、ミズーリ大学でのライヴを収録。500円。

Three Man Army『Soldiers Of Rock The Anthology』(Sanctuary CMDDD941)
中古。ガン解散後、エイドリアン&ポールのガーヴィッツ兄弟が中心になって結成したバンド、スリー・マン・アーミーの2枚組ベスト盤。32曲収録。彼らのアルバムは4枚しかないので、このCD2枚(ぎちぎちに詰め込んである)で、大半の曲は網羅できそう。1160円。

トニー・レヴィン・バンド『ダブル・エスプレッソ』(Universal Music UICE-1041/2)
中古。国内盤オビ有り。キング・クリムゾン、ピーター・ガブリエルのバンドメンバーとして知られるスティック奏者、トニー・レヴィンの2枚組ライヴ盤。ニュー・ヨーク、ベアズヴィル・シアターでのライヴを収録したもの(1曲のみセント・ルイス、ブルーベリー・ヒルでの収録)。日付は記載されていない。
メンツは、トニーの他、ラリー・ファスト(シナジー)、ジェシ・グレース、ジェリー・マロッタ(曲によってはサポート・アクトのカリフォルニア・ギター・トリオが参加)。1650円。
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それがどうした今日も買う(4/1)

★HMV通販の1000円/1500円均一バーゲンで注文した4点のうち、入荷済の2店が強制出荷されて到着。残り2点は来月?
Joe South『Anthology』(Raven RVCD-94)
新品。ディープ・パープルのヒット曲「Hush」のオリジネイタ−である米カントリー歌手、ジョー・サウスのベスト盤。1968〜1975年に録音された23曲を収録。1000円。

O.S.T.『Joe90』(Silva Screen SILCD1209)
新品。英ITC制作、ゲーリー・アンダーソン監督によるマリオネットSF、『Joe90』のオリジナル・サントラ、音楽はもちろん一連のシリーズを手がけたバリー・グレイ。1000円。
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今日の消化盤(3/31)

朝崎郁恵『おぼくり』(東芝EMI TOCT-25659)

★★★★
奄美島唄の第1人者、朝崎郁恵の2005年発表のアルバム。いわゆる三味線に乗せて唄われる、トラディッショナルなスタイルの曲は、1,2曲だけで、あとはピアノやストリングスをバックに歌われる現代的なアレンジが成されている。また「竹田の子守歌」や「故郷」など島唄以外の曲も取り上げている。
もっともバックのサウンド云々はそんなに気にならない。朝崎郁恵の圧倒的な歌声が主役だから。あまり美声とはいえず、少ししゃがれ気味であるが、その声には年齢を重ねてきた人の重みがあり、思わず引き込まれる。先日聴いた元ちとせの島唄集に比べると、元ちとせのそれがいかに青硬で拙いものか判る。まあ、芸歴ン十年のベテランと、高校生を比べるのが酷な話しではあるのだけれど。
第二次大戦中、米軍の魚雷攻撃により沈没した客船「嘉義丸」の悲劇を唄った「嘉義丸のうた」は一聴涙が止まらない。
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日々鬱病と未聴CDと戦いながらCD買い物依存症から抜け出せない、そんな奴です。

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