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今日の消化盤(6/12)

777『System 7.3: Fire + Water (2/2)』(Butterfly Recordings/Big Life Records ASW 6137-2)

★★★☆
ゴングなどに在籍したギタリスト、スティーヴ・ヒレッジを中心にしたテクノ/アンビエント・ユニット、System7の3rdアルバム。
2枚組のこの2枚目は、「Water」と題され、アンビエント寄りの曲を収めたものとなっている。というか、全9曲中、8曲は1枚目に収録されていた曲のmix違い。とは言っても、かなりアレンジが変えられているので、似たような感じはあまりない。
「アンビエント寄り」とのことだが、もともと1枚目の方もかなりアンビエント寄りの音なので、そんなに差は感じない。まあ、幾分、静かで大人しめな印象を受ける、というくらいか。後はスティーヴ・ヒレッジのスペイシーなギターが前面に出た曲がちょっと多いかな、ぐらいな感じ。

Lee Jung hyun『Ava Holic』(Ava Film & Entertainment CMCC-9079)

★★★★
韓国テクノ系ポップスの歌姫、イ・ジョンヒョンの最新ミニアルバム。6曲収録。今作でまたレコード会社を移籍した。
ここ数作でのイ・ジョンヒョンは、正直言って変にアイドル路線に走ってみたり、いまいち迷走している感じでしっくりこなかったのだが、これは良いです。1st〜3rdあたりの、テクノ系ポップ(テクノポップ、とはちょっとニュアンスが異なる)に回帰した感じでかっこいいです。次に発表される(であろう)フルアルバムにも期待大。
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今日の消化盤(6/11)

777『System 7.3: Fire + Water (1/2)』(Butterfly Recordings/Big Life Records ASW 6137-2)

★★★☆
ゴングなどに在籍したギタリスト、スティーブ・ヒレッジを中心にしたテクノ/アンビエント・ユニット、System7の3rdアルバム。ちなみに米国では商標権の問題から777というユニット名でリリースされており、自分が所有しているのはその米国盤である。
2枚組で、今日聴いた1枚目は「Fire」と名付けられ、テクノ寄りの側面を持つということらしい(2枚目の「Water」がアンビエント寄り)。
音の方は、浮遊感溢れるサウンドで、テクノ系と言えばテクノ系だが、かなり大人しめの感じ。7〜8分ぐらいの曲ばかり10曲収録で、かなり長丁場ながら曲毎にかなり違ったアレンジがされており、退屈はしない。ジ・オーブあたりが好きな人ならハマるだろう。
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今日の消化盤(6/9)

ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン『究極のパリ・コンサート Vol. 3,4 & 5 (1/3)』(Ocora/キングインターナショナル KKCC-5501/3)

★★★★
イスラム教の儀礼歌、カッワーリーの歌い手、ヌスラット・ファテ・アリ・ハーンの、1988年3月21〜22日に、パリ、テアートル・ド・ラ・ヴィルにて行われたライヴの模様を録音した3枚組の1枚目。「おお、永遠に不滅なる神よ(ハムド)」と「ムスタファーよ、正道へ導く光よ(ナート)」の2曲を収録。2曲とも30分前後という超大曲だ。
音の方は、いかにも中近東(正確にはパキスタン)という感じの演奏に乗って、ヌスラットとサブ・ヴォーカルの人のコーラスが延々と続く。思っていたほど劇的な歌い方ではなく、ちょっと聴くと単調かな?と思われたが、続けて聴いていく内にボディ・ブローのように全身に効いてきた。単調とも思えた均一的なリズムの歌はいつのまにか呪術的な効果を持つかのように感じられ、じわじわと歌に引き込まれていく。中盤にさしかかると、もう完全に取り込まれた状態で、「アッラー、アッラー」というコーラスに合わせて歌いたい気分。
という訳でやはり名盤でした。残り2枚も楽しみ。唯一残念なのは、1980年代録音のCDにありがちな、録音レベルが低く、異様に音が小さいことで、ボリュームを思い切り上げないと楽しめなかった。デジタル録音ということなので、現代のマスタリング技術でリマスタリングして欲しいものだ。
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今日の消化盤(6/9)

The James Cotton Band『Live & On The Move』(Universe UV 077)

★★★☆
ジェイムス・コットン・バンドの1976年発表のライヴ・アルバム。オリジナル・アナログ盤は2枚組だったが、CDでは1枚に納められている。二つ折りペーパー・スリーヴ仕様。
音の方はこれは文句なく大盛り上がりのライヴ。割合短い曲が多いので、1時間を超える長丁場ながら途中でだれることもなく緊迫感とハイテンションが最後まで持続する。まあ、その反面延々と続く長い曲ならではの盛り上がりといったものはあまり楽しめない訳だが(19曲目のみ8分超え)。20曲目はボーナス・トラックで、これのみ他のライヴ音源からの収録と思われる。
しかし、ジェイムズ・コットンのCDって何枚か持っているが、よく考えたら全部ライヴ盤だわ。
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それがどうした今日も買う(6/9)

★setonet.comにて 韓国もののが安い通販サイト、setonet.com、今回初めて利用してみたけど、確かに安い。まあ、値段だけ比べるとYesAsia.comと同じくらいだが、送料が200円と安いので送料無料(3000円以上購入で無料)になるだけの欲しいものがない際には助かる。
Lee Jung Hyun『Avaholic』(Ava Film & Entertainment CMCC-9079)
新品。韓国テクノ系ポップスの歌姫、イ・ジョンヒョンの最新ミニアルバム。6曲収録。二重になったペーパースリーヴに入っている仕様で、外も凝っているが、中のCDがまた凝っていて、サイズは12cmCDながら、アルミの反射面は8cmCD分くらいしか印刷されておらず、その外周は透明になっている。それは良いがサイズが一般的な紙ジャケより一回り大きいのでCD棚に入らないのが困る。1100円。
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それがどうした今日も買う(6/6)

★DISC-JJ駅前第3ビルB1F店にて
ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン『究極のパリ・コンサート Vol. 3,4 & 5』(Ocora/キングインターナショナル KKCC-5501/3)
中古。イスラム教の儀礼歌、カッワーリーの歌い手、ヌスラット・ファテ・アリ・ハーンの、1988年3月21〜22日に、パリ、テアートル・ド・ラ・ヴィルにて行われたライヴの模様を録音した3枚組。輸入盤に日本語解説書をつけた国内盤仕様。1800円。
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今日の消化盤(6/5)

Nusrat Fateh Ali Khan & Micheal Brook『Rimixed Star Rise』(Real World Records CDRW68)

★★★☆
イスラム教の儀礼歌、カッワーリーの歌い手、ヌスラット・ファテ・アリ・ハーンがマイケル・ブルックと組んで作ったリミックスもの。リミクサーは、アジアン・ダブ・ファウンデーション、ファンダメンタル、ステイト・オブ・ベンガルといった面々。
音の方は、テクノ系(どちらかというと大人しめの曲が多い)のサウンドにヌスラットのヴォーカルがコラージュされるというものだが、それなりに雰囲気はあるものの、やはりヌスラットのヴォーカルは「素材」レベルに止まっていて、その真価を体験するには物足りない気がする。ということで↑の記事に続く。
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それがどうした今日も買う(6/4)

★心斎橋CLUB QUATTROライヴ会場物販にて
タテタカコ『しろいうま』(Vap VPCC-82621)
新品。2008年発表のタテタカコ最新シングル。表題曲の他、「星の木の下で」、「雪解け」の3曲を収録。やなせたかしによる、「しろいうま」のアニメーションビデオクリップを収録したDVD付き。1300円。

石橋英子『Works for Everything』(Rhythm Tracks TRACK-001)
新品。様々な人とのコラボレーション(今回はタテタカコとのコラボ・ライヴだった)を行っているマルチ・ミュージシャン、石橋英子の2006年発表の1stアルバム。今までライヴ会場でのみ販売されていた2枚のCD-R(今回は置いてなかった。残念)から厳選されたトラックに再ミックス、オーバー・ダビング、マスタリングを施したもの。18曲収録。1500円。
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今日の消化盤(6/3)

Louisiana Red『Louisiana Red Sings The Blues』(Wounded Bird Records WOU 389)

★★★☆
ルイジアナ・レッドという名前だが、特にルイジアナとはゆかりのないブルースマン、ルイジアナ・レッドの1972年発表のアルバム。
ロンサムで乾いたところが、この人の持ち味なのだが、このアルバムではイマイチ、ロンサムさが足りない。弾き語りではなくバンド形式なのでそれが災いしているのかも知れない。とは言え、ライトニンなどにも通じる独特の枯れた世界を堪能できる1枚。

Dr. John『Gris-Gris』(ATCO/Waner Music 7567-80437-2)

★★★☆
ドクター・ジョン、1968年発表の記念すべき1stアルバム。後年の『Gumbo』に見られるようなニュー・オーリンズ総花的なところはまだなく、彼のルーツであるヴードゥー教に由来する呪術的な要素が濃いが、2ndアルバムあたりに比べると、ややあっさりめで軽い音のような気がする。ちょっと「若さ」を感じてしまうといったところか。サイケデリック・ロックの影響も強いかも。
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それがどうした今日も買う(5/30)

★ハンキー・パンキーにて
Ray Davies『Working Man's Cafe』(V2 Records VVR1048572)
中古。キンクスのレイ・デイヴィス、2007年発表のソロ・アルバム。2曲のボーナス・トラックを追加した12曲収録。

★○か×にて
The James Cotton Band『Live & On The Move』(Universe UV 077)
中古。ジェイムス・コットン・バンドの1976年発表のライヴ・アルバム。オリジナル・アナログ盤は2枚組だったが、CDでは1枚に納められている。二つ折りペーパー・スリーヴ仕様。1050円。

Nusrat Fateh Ali Khan & Michael Brook『Remixed Star Rise』(Real World Records CDRW68)
中古。イスラム教の儀礼歌、カッワーリの歌手、ヌスラット・ファテ・アリ・ハーンとマイケル・ブルックによるアルバム。ヌスラット・ファテ・アリ・ハーンについては、しばらく前から気になっていた。彼の録音には古典的なものと、主にテクノ系のアーティストと組んだリミックスものとがあって、最初にどっちを聴くべきか迷っていたのだが、どっちかいうとリミックスものの方が入りやすいかなあ、と思って、丁度手頃な値段で落ちていたこの盤を購入。リミクサーはアジアン・ダブ・ファウンデーション、ファンダメンタル、ステイト・オブ・ベンガルなどが担当。1050円。
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日々鬱病と未聴CDと戦いながらCD買い物依存症から抜け出せない、そんな奴です。

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