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今日の消化盤(8/29)

スリム・ハーポ『ベイビー・スクラッチ・マイ・バック』(P-Vine PCD-2423)

★★★★
スリム・ハーポ、1966年発表のExcelloレーベルからの2作目。にシングル4曲を追加収録したもの。全16曲中、非シングル曲は3曲のみ。シングル曲は先に購入したシングル全曲集とダブリ。という厳しい状況であるが、まあアルバムとしてそれはそれで持っておきたいとも思う訳で。
音の方は、1stアルバム『Rainning In My Heart』と基本的には同じであるが、ぺなぺなで薄っぺらい(この人の場合そこが持ち味)音がややぶ厚くなっているような気もする。この後の3枚目ではさらに音が変化しているらしいのでそっちも早く聴いてみたいんだが。
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今日の消化盤(8/28)

ルイジアナ・レッド『The Lowdown Back Porch Blues』(Sequel Records NEX CD 213)

★★★★
ルイジアナとは特に関係のないブルースマン、Louisina Redの1962年、Rouletteレーベルへの録音のアルバム。CD化に際して、未発表曲およびGloverレーベルから出たシングル曲2曲を追加収録している。
ギター弾き語りスタイルではなくベース、ドラムの付いたバンド編成。曲によってはハーモニカも入っているが、これはオーヴァーダブによるものらしい。これまで聴いてきたアルバムと比べて、声が若い!この人の声は渋いしゃがれ声であるが、ここではまだそんなにしゃがれていない声が聴ける。もっともこの人の場合はしゃがれだしてからの方が味があるのであるが。
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今日の消化盤(8/27)

Various Artists『Kansas City Blues 1944-49(1/3)』(Capitol Records CDP 7243 8 52047 2 2)

★★★☆
1940年代後半、カンサス周辺のブルースをCapitol音源から編集した3枚組の1枚目。この1枚目にはジェイ・マクシャン関連の名義曲16曲、ジュリア・リー&ハー・ボーイフレンド名義の曲4曲、バス・モートン&ヒズ・メン名義の曲4曲を収録。もっともジェイ・マクシャン名義の曲でジュリア・リーがヴォーカルを取っていたりするなど、パーソネル的には共通した人が多く、まあ、同じ穴の狢という感じだ。
音的には、ややおとなしいジャンプ、というよりはジャンプになる手前のサウンドという感じがする。シティ・ブルースとでも言えばいいのか。ジャズの影響が強く、リズムは全体にゆっくりめ。悪くはない音だが、CD1枚まとめて聴くとちょっと単調という感じがないでもない。

ロリーナ・マッケニット『An Ancient Muse』(Quinlanroad B0007920-02)

★★★☆
ロリーナ・マッケニット、スタジオアルバムとしては最新作にあたる2006年発表のアルバム。
この人の作風というのは、基本的にはあまり変化がない。どれを聴いても同じという訳ではなく、それなりに違いはあるのだが芯となる部分は一緒である。本作でも、ケルト音楽を中心としながら中近東などのエッセンスも取り入れたワールドワイドな音で独自の世界を構築している。この前買ってまだ未聴のデビュー作から、どういう風にサウンドが変化してきたのか、聴き比べるのが楽しみ。
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今日の消化盤(8/26)

リトル・サニー(・ジョーンズ)『New Orleans Rhythm & Blues』(Black Magic MB 9023)
★★★☆
リトル・サニー、と言ってもブルース・ハープで有名なあのリトル・サニーとは別人、一般的にはLittle Sonny Jonesと呼ばれるニュー・オーリンズのリズム&ブルース・シンガーの1975年録音集。
音の方は、典型的なニュー・オーリンズ風のリズム&ブルースで、これといった特色はない代わり、欠点も見当たらない。こう書くと褒めていないようだが、ヴォーカルは安定感があり、全体的にぶ厚めのサウンドでなかなか聴かせる。まあ、買って損したという感じではない。
※このCDは現在廃盤でamazonにも登録されていないようです。
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それがどうした今日も買う(8/23)

ロイド・プライス『Vol.2: Heavy Dreams』(Ace Records CDCHD 512)
中古。リズム&ブルース・シンガー、Lloyd PriceのSpecialtyレーベル録音集第2集。1952〜1956年録音の23曲を収録。内2曲が未発表曲および別テイク。

フロイド・ジョーンズ『1948-1953』(Classics Records 5130)
中古。シカゴのダウンホーム・ブルースマン、Floyd Jonesの初期録音集。1948〜1953年に、Marvel/J.O.B./Chess/Vee-Jayレーベルに録音された18曲を収録。

リトル・ミルトン『If Walls Could Talk』(SHOUT! Records SHOUT 41)
中古。1968年CheCkerレーベルより発表されたアルバムに、シングル曲6曲を追加収録したもの。
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今日の消化盤(8/22)

Various Artists『Specialty Legend Of Boogie-Woogie』(Ace Records CDCHD 422)

★★★☆
Specialtyレーベル音源から、ブギウギ・ピアノ曲ばかりを選び抜いた編集盤。インスト:歌ものの比率は7:3くらいか。この手の盤はインストばかりだとちょっと飽きたりするので、適当に歌ものを配分してあるのは良い。ロイ・ミルトン、カミル・ハワード(ロイ・ミルトンの奥方)、ジョー・リギンズら有名どころはさすが別格というところだが、あまり馴染みのないネルソン・アレクサンダー・トリオ、ウィラード・マクダニエルらもちょっと渋めのブギウギで良かった。
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それがどうした今日も買う(8/21)

Various Artists『Reefer Madness A Collection Of Vintage Drug Songs, 1927-1945』(Buzzola BZCD 001)
新品。謎のレーベル、Buzzolaから出ているテーマ別アンソロジーの第1集。本集のテーマはドラッグ。戦前から戦後にかけてのブルースがメインの内容だが、戦後の曲はキャブ・キャロウェイ、ファッツ・ウォーラーなどジャンプ/ジャイヴ系の曲が多い。

Various Artists『Hard Drivin' Mamas・Vintage Sex Songs 1923-1952』(Buzzola BZCD 002)
新品。上のと同じシリーズの第2集。本集のテーマはセックス。同じシリーズで他にもセックスをテーマにしたものがあったが、そちらは全曲男性シンガーだったのに対し、こちらは全曲女性シンガー。

Various Artists『Like An Atom Bomb Apocalyptic Songs From The Cold War Era』(Buzzola BZCD 003)
新品。上のと同じシリーズの第3集。本集のテーマは、冷戦下の黙示録的な曲。ということであまり見慣れない人の名前が目立つのだが、調べてみるとゴスペルやカントリー方面の人らしい。やはり固いテーマのせいか。ブルース勢としてはサニー・ボーイ・ウィリアムスン(I)、ライトニン・ホプキンス、カミル・ハワードなど。
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今日の消化盤(8/20)

エディ・ボー『Check Mr. Popeye』(Rounder Records CD 2077)

★★★★
ニュー・オーリンズのリズム&ブルース・シンガー/ピアニスト、Eddie BoのRicレーベルへの録音集。1959〜1962年録音の14曲を収録。後にファンキーな作風で知られることになる人だが、ここではまだファンクとまではいかない。まあ王道的なリズム&ブルースと言えるか。とはいえファンクっぽい部分も諸処にある。かなりバラエティに富んだ音というか、曲により雰囲気ががらっと変わるのだが、まあ数年間に渡る録音を編集したものだからその辺はやむを得ないところか、逆に言えば単調にならずいろんな音を楽しめるということにもなる。ピアノ、ヴォーカルとも非常にしっかりしたもので非常に基本能力の高い人だと思える。そのぶん、どんなアレンジの曲でも真価を発揮できているというところだろう。
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今日の消化盤(8/19)

サンタナ『サンタナ 1st レガシー・エディション』(Sony BMG Music MHCP 540-1)

★★★★
サンタナの1stアルバム、2枚組のレガシー・エディション。まず1枚目にはオリジナルアルバムと、ボーナストラックとしてテイク違い2曲、スタジオ・ジャム1曲が追加収録されている。
アルバム聴くのは初めてだが、何曲かは既に持っているベスト盤に収録済みで馴染みがあるので何の問題もなく楽しめた。テイク違いの2曲も本テイクとはかなり違いがあり、アルバム制作時の試行錯誤の結果として興味深い。
2枚目の前半は1st制作前にデヴィッド・ルービンソンのプロデュースで録音されたセッションの模様を収録したもの。全6曲の内5曲は後に1st制作時に再録音される訳だが、かなり感触が違っていて面白い。
後半は1969年ウッドストックでのライヴの模様を完全収録したもの。7曲中4曲がこのCDで初登場となる。思いの外音質も良く、熱いライヴを生々しい迫力で楽しめる。
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今日の消化盤(8/17)

アンダーソン・ブラッフォード・ウェイクマン・ハウ『イエス・ミュージックの夜』(Videoarts Music VACM-1002/3)

★★★☆
アンダーソン・ブラッフォード・ウェイクマン・ハウの2枚組ライヴ盤。1989年9月9日、カリフォルニア公演の模様を収録したもの。内容は、ABWHの曲を始め、懐かしい全盛期のイエスの曲もたっぷりで豪華なもの。「危機」のフル・バージョンなんて感動もの以外のなにものでもないのだが、正直過去のイエスナンバーよりABWHの曲の方がずっとよい演奏。まあ、当たり前と言えば当たり前だが…。イエス時代の曲がイマイチ冴えない理由としては、ビル・ブルフォードのドラム・スタイル(当時)がイエスの楽曲とはあまり相性が良くないのと、やはりクリス・スクワイアの不在か。
あと音質があまり良くない。全体的にぼやけた感じの音で、公式盤とは思えないくらい。野外公演だったというのもあるかも知れないが、オーディエンス録音じゃあるまいし。ということで今ひとつ不完全燃焼という感を否定できない1枚であった。
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日々鬱病と未聴CDと戦いながらCD買い物依存症から抜け出せない、そんな奴です。

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