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それがどうした今日も買う(7/26)

まずはヤフオクで大量落札したものが一気に到着。

Various Artists『New Orleans To Chicago Mississippi Blues』(Castle Communications PBX CD 402)
中古。タイトルにあるようにニュー・オーリンズからシカゴまで、ミシシッピ河沿いに遡っていく、という意図だと思うが、いまいち基準がはっきりしない廉価盤4枚組ボックスセット。
1枚目は「One Man Boogie」と言う名で、ワンマン・バンド・スタイルのブルースマン(と言っても2人だけだが)を収録。内訳はDr.ロスとブラインド・ジョー・ヒル(誰?)。結構メジャーな人と共に誰それ?と言うような超マイナーな人も収録されているのが、この箱の特徴と言えば特徴か。
2枚目は「Going Upriver」という名で、プロフェッサー・ロングヘア、チャンピオン・ジャック・デュプリー、ロッキン・シドニーなどニュー・オーリンズ勢がずらっと並んでいるが、単に名前が「ルイジアナ」というだけでルイジアナで活躍したわけではないルイジアナ・レッドが収録されているのはご愛敬。
3枚目は「Back In The Country」という名で、バトラー・ツインズ、ドク・テリー、エディ・カークランドらデトロイト勢を収録。
4枚目は「The Sun In Shining」と言う名で、ジョニー(ジョン)・リトルジョン、ブリュワー・フィリップス、モジョ・ビュフォードらシカゴ勢の渋めなところを収録。

ルイジアナ・レッド『Midnight Rambler』(Tomato 2696342)
中古。名前は「ルイジアナ」だが、別にルイジアナで活躍した訳ではないブルースマン、Louisiana Redの編集盤。1975年に録音されたもので、前半部が「The Winter Session」、後半部が「The Summer Session」とサブタイトルが付けられている。全19曲収録。

Various Artists『Specialty Boogie-Woogie』(Ace Records CDCHD 422)
中古。Specialty/Fidelity音源からブギ・ジャンプを集めた編集盤。カミル・ハワード、ロイ・ミルトン、ジョー・リギンズあたりのメジャー処から、ネルソン・アレクサンダー・トリオ、ウィラード・マクダニエル、ジョ・ジョ・ジャクスンといったマイナーな人まで。1947〜1951年録音の21曲収録。内4曲は未発表曲。

Various Artists『House Rockin' & Hip Shakin', Volume 4: Bayou Blues Harp』(Hip-O Records HIPD-40139)
中古。Hip-O Recordから出ているExcelloレーベル編集盤の第4集。タイトルにあるように、ブルース・ハープに絞った内容。レイジー・レスター、スリム・ハーポ、ウィスパリング・スミスなど有名処はもちろんのこと、ライトニン・スリム(スクールボーイ・クリーヴ)、ベイビー・ボーイ・ウォーレン(サニー・ボーイ・ウィリアムスンII)など渋い組合せの曲も。1954〜1970年録音の20曲収録。

ここからは駅ビル中古盤屋巡りの成果。

エディ・ボ『Check Mr.Popeye』(Rounder Records CD 2077)
中古。ニュー・オーリンズのリズム&ブルース・シンガー/ピアニスト、Eddie Boの編集盤。1959〜1962年にRicレーベルに録音した14曲を収録。

リトル・サニー(・ジョーンズ)『New Orleans Rhythm & Blues』(Black Magic 9023)
中古。ハーピストとして有名なリトル・サニーとは別人のニュー・オーリンズのリズム&ブルース・シンガー、Little Sonny Jonesのアルバム。1975年録音の11曲収録。
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今日の消化盤(7/25)

リトル・マック・シモンズ『Blue Lights』(Black & Blue BB 450.2)

★★★
シカゴのブルースシンガー/ハーピスト、Little Mac Simmonsの1975年パリ録音のアルバム。バックのあまりにも強力なメンツ(p:ウィリー・メイボン、g:ロニー・ブルックス&ヒューバート・サムリン、b:デイヴ・マイヤーズ、dr:フレッド・ビロウ!)に惹かれて買ってみたのだが、ある程度予想した通り非常にシュアでステディなプレイである。ここからは個人的な好みになってしまうと思うのだが、個人的にはこういう優等生的なブルースには今ひとつ魅力を感じられない。どこか破綻している音の方が好きだ。つうことでちょっと期待はずれな一枚でした。
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今日の消化盤(7/23)

ウェルドン・"ジュークボーイ"・ボナー『The Texas Blues Troubadour』(Collectables Records COL-CD-5227)

★★★☆
テキサスの「ワンマン・バンド・スタイル」のブルースマン、Weldon "Jukeboy" Bonner(一般的には単にJukeboy Bonnerと呼ばれる)の編集盤。複数のセッション音源からの編集と思われ、音的にも音質も曲毎にバラバラ。弾き語りのカントリー・ブルースあり、バンド編成の曲ありだが、全体的にかなりグダグダ。しかしそこがまたラフでワイルドな魅力ともなっている。

Various Artists『Space Guitar & Deathray Boogie Vintage Science Fiction Songs 1930-1954』(Collectables Records COL-CD-5227)

★★★☆
謎のレーベル、Buzzolaから出ているテーマ別戦前〜戦後ブルース・アンソロジーの第10集。タイトル通り、SFがテーマだ。そのせいかあって全編とにかく怪しげ。1曲目からいきなり「Flying Saucer Boogie」(女性の叫び声のSE入り)というタイトルで始まり、以降「Two Little Men In A Flying Saucer」(なんとエラ・フィッツジェラルド!)とか「Rockin' With The Rocket」とか怪しげなタイトルが満載(アルバート・アモンズによる「Nagasaki」なんて曲もあり)。音的にはブルースに止まらずカントリー、ロカビリーなど幅広いがうまくまとめた選曲はなかなか見事。
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今日の消化盤(7/22)

リトル・ミス・コーンシャックス『1947-1951』(Classics 5059)

★★★
若干19歳にして、アトランティック・レコードの創始者、アーメット・アーティガンに見いだされた(割には録音させて貰えなかったのだが)という経歴を持つ、Little Miss Cornshucksの編集盤。キワモノっぽい外観とは裏腹に、ヴォーカルの方はかなりの本格派。ノーブルで、特にこれといった欠点はないが、逆に言うとやや特色に欠ける、という面はある。聴いていても素直に耳に入ってくるのだが、いまひとつ残るモノがなかった。
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それがどうした今日も買う(7/19)

クリーム『BBC Sessions』(BBC/Porydor 076 048-2)
中古。クリームのBBCセッション音源集。1966〜1968年に出演した「Band Beat」、「Saturday Club」、「Guitar Club」、「Ryhthm & Blues」、「Top Gear」といった番組でのスタジオ・ライヴの模様を収録したもの。

ロバート・JR・ロックウッド&ジ・エイシス『ブルース・ライヴ!〜コンプリート版〜』(ヴィヴィッド・サウンド VSCD 3107/8)
新品。1974年、第1回ブルース・フェスティバルでのRobert Jr Lockwood & The Acesのライブの模様を収録したもの。以前第1集、第2集と別々に発売されていたものをまとめ、更にボーナス・ディスクを付けた3枚組仕様。ボーナス・ディスクには前座(というには格が違いすぎるが)、スリーピー・ジョン・エスティス&ハミー・ニクソンの曲も収録。紙ジャケ仕様。

リトル・ミルトン『刑務所ライブ1983 featuring ラッキー・ピータースン』(Delmark/P-Vine PCD-23704)
新品。リトル・ミルトンの、1983年1月14日、インディアナ州ウェストビル更正センターでの慰問ライヴの模様を収録したライヴ盤。

ザ・サム・レイ・ブルース・バンド『Shuffle Master』(Appaloosa AP085-2)
中古。ブルースシンガー/ドラマー、Sam LayのThe Sam Lay Blues Band名義での1992年発表のアルバム。

グラディ・ゲインズ『Full Gain』(Black Top Records CD BT 1041)
中古。テキサスのシンガー/サクソフォニスト、Grady Gainesの1988年発表のデビュー・アルバム。なんといっても、弟ロイ・ゲインズ、そしてクラレンス・ハラマンという豪華すぎるツイン・ギター!(ジャケットもその3人)。期待大。

Various Artists『Honky Tonk! The Best Of KING & Federal R&B Instrumentals』(Ace Records CDCHD 761)
中古。タイトル通り、KING/Federalレーベルに残されたリズム&ブルースのインスト曲ばかり集めた編集盤。フレディ・キングを始め、アール・ボスティック、サニー・トンプスン、ウォッシュボード・ビル・ウィズ・ミッキー・ベイカー&キング・カーティス、カル・グリーン、ジョニー・オーティス・ウィズ・ジョニー・ギター・ワトソンなど気になる名前がいっぱい。1948〜1964年録音の24曲を収録。

スリム・ハーポ『ベイビー・スクラッチ・マイ・バック』(P-Vine PCD-2423)
中古。1966年に発表のExcelloレーベルからの2枚目のアルバムにシングル曲4曲を追加したもの。

宇多田ヒカル『Heart Station』EMIミュージック・ジャパン TOCT-26600)
中古。宇多田ヒカル2008年発表の最新アルバム。今回はシングル曲にイマイチこれという曲がなかったので、中古待ちしていたのだが、ようやく落ちているのを見つけて購入。

倉橋ヨエコ『東京ピアノ』(First Aid Network POCE-2508)
中古。現在開催中のツアー終了を以て音楽家活動を廃業してしまうという(何があったのだろう?)倉橋ヨエコ嬢のフル・アルバムとしては3作目にあたる作品。

ロバート・ナイトホーク&ヒューストン・スタックハウス『Masters Of Modern Blues』(Testament Records TCD 5010)
中古。Robert NighthawkおよびHouston Stackhouseのカップリング盤。アナログ盤に6曲追加した18曲。内訳はロバート・ナイトホーク9曲、ジョニー・ヤング1曲、ヒューストン・スタックハウス8曲だが、ナイトホークは全曲に参加しているので、彼を中心にした作品だと言っても差し支えないだろう。

イ・ジョンヒョン『千面女孩 Love Me』(Yedang/海蝶OBC08003)
新品。韓国での第6集、『Fantastic Girl』の中国版。全曲中国語で歌われているという噂があったので購入してみたが、実際には中国語バージョンは2曲だけだった(1曲は完全な新曲)。ちょっとがっかり。おまけのDVD目当てで買ったようなもん(PAL方式なので通常のDVDプレイヤーでは視聴出来ません。パソコンでなら見れます)。
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今日の消化盤(7/18)

Various Artists『The Excello Story The Best Of Excello Records』(Excello Records EXCELLO CD 3001)

★★★☆
タイトル通り、Excelloレーベルの代表曲をまんべんなく集めたオムニバス盤。30曲収録。総花的なベスト盤だけあって、収録曲はカントリー・ブルースあり、ジャンプあり、ドゥーアップあり、ロカビリーありと多様だが、いかにもこのレーベルらしくどこか垢抜けないユルいノリは共通している。
まあ、有名どころは当然名曲ぞろいだが、その他のアーティストとしては鶏の鳴き声真似ギターで始まるクラレンス・サミュエルズ(ギターはジョニー・コープランド)、ちょっとアール・キングっぽいジョー・ハドソン、インストと歌もの2曲収録されているがいずれも味わい深いギター・ゲイブルあたりが印象に残った。
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今日の消化盤(7/17)

ジェイムズ・ブッカー『Taste Of Honey』(Night Train International NTI CD 2006)

★★★☆
ニュー・オーリンズの「ピアノの魔術師」James Bookerの2枚組ライヴ盤。といっても1回のライヴを収録したものではなく、いろんな音源からのつぎはぎ編集盤。1977年ニュー・オーリンズでのライヴ、とあるだけで詳細な情報は判らない。
つぎはぎライヴらしく、同じ曲が2,3バージョン収録されていたりもするが、曲のアレンジなどはかなり異なるので、それはそれで楽しい。歌もの、インストの比率は4:6くらいか。2枚続けざまに聴いてもだれずに楽しめた。音質は曲によってまちまちで、なかには明らかにオーディエンス録音というのもある。2枚目はやや音質悪い曲が多し。
なお、CD裏ジャケの曲名一覧に誤りあり。CD1枚目の4曲目と7曲目が入れ替わって記載されている(ブックレット裏面の曲一覧は正しい)。
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今日の消化盤(7/16)

長見順『Oyazi』(Nyon Records NJ-003)
★★★☆
日本人ブルースウーマン、長見順の1stアルバム。中古で買ったきり何故か聴く気がせず棚で熟成させていたのだが、もう良かろうということで聴いてみた。1曲目のタイトルがいきなり「一家離散の歌」。どんな曲やと思っていたら湿気てカビが生えてどうのこうの、と歌われ、最後に「カビが生えたら一家離散。」と締められるっていうまあ、全編そんなノリのアルバム。とは言え、演奏そのものはしっかりブルースしている。肩に力が入りすぎず抜けすぎない、その辺の案分はなかなかよろしい。
※このCDはamazonでは取り扱っていないようです。
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それがどうした今日も買う(7/16)

ジェイムズ・ブッカー『New Orleans Piano Wizard: Live!』(Rounder Records CD 2027)
中古。ヤフオクで落札。ニュー・オーリンズの「ピアノの魔術師」左眼のアイ・パッチもかっこいいジェイムズ・ブッカーのライヴ盤。1977年11月27日、チューリッヒでのライヴを収録したもの。9曲。完全版かどうかは不明。
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今日の消化盤(7/15)

Various Artists『Junkers, Jivers & Coke Friends Vintage Songs About Drugs 1926-1952』(Buzzola BZCD 009)

★★★☆
謎のレーベル、Buzzolaから出ているテーマ別のブルース・コンピレーションシリーズの第9集。本集ではサブタイトルにもあるようにドラッグがテーマ。う〜ん、歌詞が聴き取れたらなあ。もっと楽しめると思うのだが…。でもまあ、音を聴いているだけでも充分楽しめる。曲のタイトルは「Cocaine Blues」と言ったそのものずばりのものからおそらく俗語ではドラッグ関係の言葉なのだろうと思われるものまで様々。年代的には戦前〜戦後までをまたがっているが、戦後ものはジャンプ/ジャイヴ勢が多い。ルイ・ジョーダン、スリム・ゲイラード&スラム・ステュワート、キャブ・キャロウェイなど、今までどちらかというと避けてきた方面の曲が面白かった。今後はそっちの方にも手を出してみるかな。

リトル・ミルトン『グリッツ・エイント・グローサリーズ』(MCAビクター MVCM 22025)

★★★★
リトル・ミルトン1969年発表のアルバム。後年のStaxレーベル在籍時のものほどではないが、でも充分ソウルフルでファンキー。曲毎にかなり印象が違い、ストレートなブルースあればソウルあり、ファンクありという感じ。日本では今ひとつ人気がないように思われるリトル・ミルトンだが、どうしてだろう?最もワシも最初に聴いたときは今ひとつピンとこなかった。あまりにもストレートすぎるというか、衒いがないところがいかんのかのう…。まあ、できるだけ多くの人に聴いてもらいたいものです。
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Author:freeflow
日々鬱病と未聴CDと戦いながらCD買い物依存症から抜け出せない、そんな奴です。

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