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今日の消化盤(2/28)

アーサー・アダムズ『Back On Track』(Blind Pig Records BPCD5055)

★★☆
西海岸のモダン・ブルースシンガー/ギタリスト、Arthur Adams(Arthur K. Adamsと表記されるときもある)の1999年のアルバム。2曲でB.B.キングがゲスト参加。
音の方は、やや地味目のモダーンブルース。ギターはなかなか良いのだが、ヴォーカルがやや弱い。特に前半の曲はかなり単調。後半からはまだマシになるが、全体的に見ても地味すぎ。もうすこしガンガンとハードに弾いて欲しかった。

ウィリー・ケント『Blues And Trouble』(Isabel Records IS 649501)

★★☆
シカゴのブルースシンガー/ベーシスト、Willie Kentの1995年録音のアルバム。ベーシストがリーダーというのはちょっと珍しいのでそれとなく期待していたのだが、ぐんぐんうねるグルーブ感が…などということはなく悪い意味で期待を裏切られる。これまた地味な内容。ヴォーカルは一本調子だが味があって悪くないのだが、やっぱり地味という印象はぬぐえない。
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今日の消化盤(2/27)

アニタ・オデイ『Young Anita(1/4)』(Proper Records PROPERBOX 21)

★★★
白人女性ジャズシンガー、Anita O'Dayの初期録音を集めた4枚組ボックスセット。1枚目は「Gene Krupa Days」というサブタイトルが付けられており、その名の通りジーン・クルーパー楽団のヴォーカルをしていた時期の音源から編集されている。1941〜1942年録音の23曲を収録。
内容の方は、まあソロ名義でないので仕方のないところだが、アニタのヴォーカルは添え物程度の扱いであまりフューチャーされていない。専ら彼女のヴォーカルを楽しみたいという人にはちょっとフラストレーションのたまる内容かも知れない。
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今日の消化盤(2/26)

Various Artists『Stompin' At The Savoy (1/4)』(SLG/Savoy Jazz SVY 17446)

★★★☆Savoyレーベルに残された音源の内、ジャズを除くブルース、ジャンプ、ジャイヴ、リズム&ブルースから編まれた4枚組の編集盤。1枚目は「Harlem Nocturne 1944-1947」というサブタイトルが付けられ、21曲を収録。未だレーベル創生期のせいか、内容としてはかなり混沌としていて、ジャズっぽい曲からリズム&ブルースまで多様な音となっているが、その中ではジョー・ターナー、スリム・ゲイラード、タイニー・ブラッドショウらのジャンプ/ジャイヴ勢がやはり好演。とりわけ印象に残ったのはジョニー・オーティスの「Midnight In The Barrel House」でのピート・ルイスのギター。「ぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃん」という感じのなんともワイルドなギタースタイルは最高にかっこいい。こんなのを聴いてしまうと、ジョニー・オーティスのSavoy音源全曲集3枚組も欲しくなるが、ちょっと高いんだよな。
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今日の消化盤(2/24)

Various Artists『The Mercury Blues 'N' Rthtnm Story 1945-1955 - Southwest Blues』(Mercury Records 314 534 771-2)

★★★☆
Mercuryレーベル音源のオムニバス盤2枚組。もともとは8枚組のボックスセットとして出ていたもののバラ売りで、アメリカ南西部篇。50曲収録。
1枚目はジェイ・マクシャン関係の6曲で始まる。ヴォーカリストは3人交代だが、曲調としては同じ。見事に跳ねる感じのジャンプ・ブルースだ。続いてはアルマ・"ザ・ロリポップ・ママ"・マンデイ。かなり迫力のあるヴォーカルを聴かせる。1枚目での収穫は何と言ってもロイ・バード・アンド・ヒズ・ブルース・ジャンパーズの8曲。実はこれプロフェッサー・ロングヘアの別名義録音。ピアノもヴォーカルもさすがの出来です。
1枚目から2枚目にかけて収録されているリー・グレイヴスはなかなか洒落た感じの都会的なブルース。その次に来るルーサー・ストーンハムは一転してライトニンライクなカントリー・ブルース。ギタースタイルがあからさまにライトニンそっくり。続くL.C."ライトニン・ジュニア"・ウィリアムズは名前とは裏腹にあまりライトニンらしくない。バンド編成のまったり系ジャンプという感じ。
スモーキー・ホッグは、この人は何処のレーベルでも同じような感じだね。相変わらずのヴォーカルとギターです。この盤には従兄弟のジョン・ホッグも収録されている。武骨でストレートなヴォーカルが良い感じ。でもってライトニン・ホプキンスの6曲。なんか声が違う感じがするが、ギタースタイルには当然変化がない。ギターの胴をぱしぱし叩いてパーカッション代わりにするのがかっこ良い。最後にエルモア・"エルモ"・ニクソンは都会的なブルースでこれもなかなか。
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今日の消化盤(2/23)

チャーリー・パットン他『Complete Recordings 1929-1934(5/5)』(JSP Records JSP7702)

★★★★
関連音源も含むチャーリー・パットン全曲集5枚目。1930年および1934年のセッションを収録。チャーリー・パットン名義10曲。デルタ・ビッグ・フォー名義7曲。パットン&リー名義2曲。バーサ・リー名義2曲、計22曲収録。
これまでの4枚に比べると、かなり音質が良い。チャーリー・パットンのギターも結構はっきり聴こえ、その華麗なギターワークを堪能できる。というところまではいかないか。
デルタ・ビッグ・フォーはアカペラで歌うコーラス・グループ。チャーリー・パットンは参加していない。どういうつながりがあって収録されたのか不明。ん〜、個人的にはこういうのはあまり好みでない。
続くパットン&リーは、チャーリー・パットンとバーサ・リーのデュエット。バーサ・リーは単独名義での録音2曲もあるが、そちらにもパットンは参加しており、まあ同じようなものだ。
ということで5枚聴き終わった訳だが、正直世間でもてはやされている程の感銘は受けなかった。勿論素晴らしい内容であることは間違いないのだが、個人的にはサン・ハウスの方が好きかなあ。
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それがどうした今日も買う(2/23)

ライトニン・ホプキンス『Live At Newport』(Vanguard Records 79715-2)
中古。ヤフオクで落札。1965年、ニュー・ポート・フォーク・フェスティヴァルでのライヴの模様を収録したもの。

Various Artists『The Modern Records Story』(Ace Records CDCHD 784)
中古。英Aceレーベルの編集盤で、Modern(Kent/Flair/RPM)レーベルの録音から代表曲を集めたベスト盤。1947〜1967年録音の28曲を収録。アイク&ティナ・ターナーに始まり、ロウウェル・フルスン、エルモア・ジェイムズ、ハウリン・ウルフ、ジョン・リー・フッカー、B.B.キング、ピー・ウィー・クレイトンと言った有名どころを押さえている。最後を締めるのはジョー・ヒューストン。

Various Artists『Mellow Cats 'N' Kittens Hot R&B And Cool Blues 1946-52』(Ace Records CDCHD 1022)
中古。こちらも英Aceレーベルの編集盤。先日第3集を買ったシリーズの第1集で、Modernレーベルの音源からリズム&ブルース、ブルースのマイナー目の曲を集めたもの。1946〜1952年の24曲を収録。ワイルド・ビル・ムーア、ヘレン・ヒュームズ、ジミー・ウィザースプーンあたりが有名どころで、あとは良く知らない人ばかり。24曲中、14曲が未発表曲、5曲が別テイクという凄い内容。
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今日の消化盤(2/22)

Various Artists『West Coast Down Home Blues』(Acrobat Records ACRCD 133)

★★★
西海岸のダウンホーム・ブルースを集めたオムニバス盤。1945〜1952年録音の25曲を収録。レーベル名は記載されていないが、おそらく雑多なマイナー・レーベルと思われる。
さて、内容の方であるが、全般的に音質が悪い。ノイズばりばりというのではなく、ノイズは比較的少ないのであるがなんか音が遠くで鳴っているような頼りない感じで聴きづらい。音質のせいか、演奏もしょぼく聴こえる。というかかなりしょぼい演奏が多い。ジミー・マクラクリン、スモーキー・ホッグ、マーシー・ディーと言った有名どころはともかく、無名に近い人はそれなりの演奏だ。その中ではスモーキー・ホッグの従兄弟であるジョン・ホッグ、ビヴァリー・スコット、ジェイムス・ティスダムあたりが拾いもの。
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それがどうした今日も買う(2/20)

amazonに頼んでいたブリグリ関係の注文が到着。

The Brilliant Green『Ash Like Snow』(DefSTAR Records DFCL 1438-9)
新品。ブリリアント・グリーンの最新シングル。だいぶ前に発売されていたのだが、単品で買うと送料取られてしまうので、下のものと合わせて買ったら来るのが遅くなった。アニメ『機動戦士ガンダム』のオープニングテーマ曲。タイトル曲と「Goodbye And Good Luck」のピアノアレンジバージョンを収録。初回限定盤仕様でPV収録のDVD付き。

The Brilliant Green『Music Video Collection '98-'08』(DefSTAR Records DFBL 7106)
新品。ブリリアント・グリーンのPV集DVD。シングル15曲のPVと特典映像を収録。オーディオコメンタリー付き。
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今日の消化盤(2/19)

パイントップ・パーキンス『Heritage Of The Blues』(HighTone Records HCD8159)

★★★
シカゴのブルースシンガー/ピアニスト、Pinetop Perkinsの1998年発表のアルバム。録音は1996〜1997年だが、1913年生まれなので、録音時82〜84歳(!)ということになる。さすがに声の方は衰えを隠せずややしゃがれた声だが、ピアノの方は現役バリバリ。アップテンポなブギ曲からスローなバラードまでそつなくこなす。ウィルバート・ハリスンのヒット曲「Kansas City」、アイヴォリー・ジョン・ハンターの「I Almost Lost My Mind」など名曲のカバーが良い感じ。
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今日の消化盤(2/17)

ピンク・アンダースン『Vol.2 Medicine Show Man』(Bluesville Records OBCCD-587-2)

★★★
東海岸のブルースシンガー/ギタリスト、Pink Andersonの1961年のアルバム、タイトルに「Medicine Show Man」とあるが、メディシン・ショウとは、コメディアンや歌手などの芸でお客を呼び寄せ、街頭で薬を売りつける旅回りの一座のこと。ピンク・アンダースンは実際にそのメディシン・ショウに参加していたという。ということで、スタイルとしてはブルース以前のプリミティヴなものだ。なかなか味わいがあるが、同じような曲調の曲が続くので、アルバム1枚通して聴くとやや単調な感じがする。ちなみにピンク・フロイドの「ピンク」はこの人の名に由来している由。

カーター・ブラザーズ『アースクウェイク』(P-Vine PCD-5539)

★★★
原題は「Since You've Come Into My Life」。西海岸で活躍したモダン・ブルース・バンド、The Carter Brothersの2000年発表のアルバム。もともとは、ロマン(b,vo)、アル(g)、ジェリー(k)の3人編成だったが、このアルバムではジェリーが引退したため、ロマン、アルの2人編成。もともと南部出身の人らしく、あか抜けない、素朴なところが持ち味で、それはこのアルバムでも変わっていない。ロマンのヴォーカルの、力みすぎないシャウト・スタイルは健在だが、全盛期のJewel録音に比べると、やや音が薄いというか、単調な感じがする。
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日々鬱病と未聴CDと戦いながらCD買い物依存症から抜け出せない、そんな奴です。

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