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それがどうした今日も買う(1/28)

プロフェッサー・ロングヘア『New Orleans Piano』(Atlantic Jazz 7225-2)
中古。ニューオーリンズのブルースシンガー/ピアニスト、Professor Longhairの1972年発表のアルバムに3曲追加してCD化したもの。

ジョー・"ギター"・ヒューズ『If You Want To See The Blues』(Black Top Records CD BT 1050)
中古。テキサスのブルースシンガー/ギタリスト、Joe "Guitar" Hughesの1989年発表のアルバム。輸入盤にオビ(欠落)と歌詞カードを付けた国内盤仕様。

ヘルベルト・ケーゲル指揮『Trionfi』(Berlin Classics BC 2047-2)
新品。定期的に「クラシック聴きたい症候群」が起こるのだが、数日前からその発作が起こっている。おきまりのワーグナーもあれなんで、今回はメジャーどころのオルフの『カルミナ・ブラーナ』を。評判のいいケーゲル指揮盤を買ってみた。「カルミナ・ブラーナ」と「カトゥリ・カルミナ」、「アフロディーテの勝利」の「勝利三部作」と呼ばれる3曲を全て収録した2枚組。
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スリム・ハーポ『The Excello Singles Anthology』(1/27)

ルイジアナのブルースマン、Slim HarpoのシングルA&B面全曲集。1957〜1971年にExcelloレーベルから発表したシングル22枚分44曲をCD2枚に収録。
一言で言えば「ユルいノリ」が売りのExcelloレーベルだが、スリム・ハーポこそその体現者のような存在だ。鼻にかかった、というよりも鼻声そのもののようなヴォーカル、ギターとハーモニカは、決して下手ではないが、がんがん弾きまくる(吹きまくる)ということは決してない。後ろのリズム隊も、どうにももっさりした演奏で、冴えないことこの上ない。はっきり言って「情けない」という形容詞が似合う音だ。しかしその「情けなさ」が逆にかっこいいのだ。これだけ「情けなさ」が様になる人はそうそうはいない
もっとも、DISC2枚目の後半になると、ちょっと印象が変わり、妙に演奏がタイトになってくる。全体に締まりが出てきた感じで、モダンブルースっぽい印象すらある。しかしそれもまた良し。懐が深いというか、何をやらせても様になる人である。
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J.T."ファニー・ペイパー"・スミス『Complete Recorded Works In Chronological Order(1930-1931)』(1/24)

「オリジナル・ハウリン・ウルフ」ことJ.T."Funny Paper" Smithの全曲集。1930〜1931年の22曲を収録。なお、名前は本来「"Funny Papa"」が正しい名前だったのが、SP盤で誤って「"Funny Paper"」とされてしまい、それが定着してしまった由。
さて音の方であるが、「オリジナル・ハウリン・ウルフ」と言われるとついダミ声を連想してしまうが、ごく普通の声である。この人はテキサスの人で、テキサスの戦前ブルースマンというと、テキサス・アレクサンダーとかブラインド・レモン・ジェファーソンとか、かなり濃い人を思い出すが、この人の曲はむしろ穏やかで優しい印象である。かといって鄙びたカントリーブルースと言うにはかなり明るくて華やかな面もある。地味ながら良盤。
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チャック・ウィリス『I Remember Chuck Willis / The King Of The Stroll』(1/23)

若干30歳にて亡くなってしまったリズム&ブルースシンガー、Chuck Willisの2in1盤。Atlanticレーベルからの1963年発表『 Remember Chuck Willis』(おそらく遺作と思われる)と1958年発表『The King Of The Stroll』のカップリングだ。CollectablesのCDにしてはあまりジャケがダサくない。
さて音の方であるが非常に素晴らしいものだ。声質、ヴォーカルスタイルともこれと言った特色のないオーソドックスなものなのだが、とにかく聴いていて心に沁みるとしか表現しようがない。アップテンポな曲よりはややゆったりとしたリズムの曲、そしてスローなバラードが特に良い。なお、2枚のアルバムの2in1であるが、2枚とも曲調には大差なく、違和感なしに聴くことが出来る。
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アルバート・キング『The Blues Don't Change』(1/20)

Staxレーベル在籍時、1977年のアルバムである。アナログLPのジャケットはホットパンツ姿の女性で、それがCD化に当たってアルバートの笑顔の写真に差し替えられたので、「何故変えたのか」と小出斉氏が怒っていたというアレだ。
音の方は、あまりソウル/ファンク色が強くなく、ストレートなブルースという感じだが、何しろアルバート・キングであるから、そういうことはあまり関係無い。全11曲、ひたすらアルバート節を堪能できる1枚。
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ケイシー・ビル『The Hawaiian Guitar Wizard 1935 - 1938』(1/18)

一般的にはCasey Bill Weldonと呼ばれるブルースマンの編集盤。メンフィス、シカゴ、カンザスなど広い地域を渡り歩き、様々なバンドに在籍した人らしい。「The Hawaiian Guitar Wizard」というタイトルに惹かれて買ったのだが、いわゆるラップスタイルのスライドギターを得意とする人のようだ。Documentから全曲集全3枚も出ているが、いきなり全曲集というのも何だし。
1935〜1938年の24曲を収録。Washboard Rhythm Kings,The Hokum Boys,The Brown Bombers Of Swing名義での曲をそれぞれ1曲含む。
聴いてみると、さすがに「The Hawaiian Guitar Wizard」と銘打たれるだけあって、とにかくギターが実に上手い。ラップスティールスタイルのギターはもちろん、通常の押弦スタイルも素晴らしいもので、非常に多彩でいろんなスタイルのギターが楽しめる。
ヴォーカルの方も、決して下手ではなく力強いストレートな歌を聴かせてくれるのだが、やはりまずはギター、という人であろう。
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それがどうした今日も買う(1/17)

チャック・ウィリス『Wails! The Complete Recordings, 1951-1956』(Sundazed Music SC 11122)
新品。Caiman_Americaより購入。若くして亡くなったリズム&ブルースシンガー、Chuck WillisのOkehおよびColumbiaレーベルへの録音全曲集。1951〜1956年の51曲(未発表曲多数含む)をCD2枚組に収録。
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ダン・ピケット『ロンサム・スライド・ギター・ブルース』(1/16)

戦後カントリーブルースマン(しかしその正体は謎に包まれている)、Dan PicketのGothamレーベルへの録音集。SP10曲に未発表曲、別テイクを加えた18曲を収録。
併録として、カントリーブルースからゴスペルまでなんでもこなす多才なブルースマン、Tarheel Slimの同じくGothamレーベルへの録音4曲も収録。
音の方は、一応はカントリーブルースにくくられると思うが、かなり多彩である。一応、活動域としてはイーストコーストに入る人であるが、音としてはミシシッピ調あり、シティブルース調ありという感じだ。もっともどちらにしろ「古くさい」という音で、あまり戦後ブルースの音とは思われない。
※このCDは残念ながら現在廃盤のようです。
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iTunesの音質向上

音楽配信メモやじうまWatch(12/26分)で紹介されていた、iTunes用のサウンド補正プラグイン、Volume Logic iTunes Plug-inが気になって、年明けにインストールして試用していたのですが、気に入ったのでこのほど購入しました($19.95のシェアウェアです。2週間の試用が可能)。
このプラグインの目的は大きく分けると2つあって、1つは音量の均一化です。CDは録音された時のレベルによって、音量が結構違います(特に初期の頃のCDは録音レベルが低く、音が小さいものが多い)。で、シャッフルして聴いていたりするとこの曲ごとによる音量の違いが結構気になる訳です。iTunesにもこの音量の差を均一化する機能はあるのですが、あまり有効に機能しているとは言えません。Volume Logic iTunes Plug-inはそれよりもはるかに最適に音質を均一化してくれます。
2つめは、再生時のデジタルリマスタリングによる音質の向上です。特に、低音をブーストすると音割れがすると言われる、iTunes標準のデコーダに比べて、自然なイコライジングを可能にします。
で、実際に聴いてみた結果ですが、最初に聴いたときは正直ごてごてした音という印象がして、iTunesのみのノーマルな音の方がいいような気がしたのですが、数分聴いて慣れると良さが判ってきました。まず音が広がりを持ち、立体的になったような感じがします。ある程度Volume Logic iTunes Plug-inをオンにして聴いた後(オン/オフは簡単に切り替えられる)、オフにすると非常に平坦な印象を受けます。
さらに聴き込むと、今までは音に埋もれていた楽器のノイズまではっきり聞こえてきたのはちょっと感動しました。
と言う訳で、主にiTunesで音楽を聴いている人にはお勧めのソフトです。なによりいいのは、あくまでもiTunesが再生する音に対して補正を加えるので、既にエンコード済みの音楽ファイルをいちいちエンコードし直さなくても済むことです。また音楽ファイル(MP3,AAC,CD直再生)だけでなく、インターネットラジオに対しても有効です。
ただし、iTunesで再生される音だけが対象なので、iPodでの再生およびAirMac Express経由で他のオーディオ機器で再生する場合には働きません。このあたりを解決するには、appleの協力が必要ということで、appleにVolume Logic iTunes Plug-inの買収そのものを申し出たりしているようですが、なんとかいい形になって欲しいものです。
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トミー・リッジリー『The Herald Recordings』(1/14)

ニューオーリンズのリズム&ブルースシンガー、Tommy RidgelyのHeraldレーベルへの録音集。1955〜1958年の17曲を収録。
内容的にはブルース色は薄く、かなりロックというかロックンロール寄り。あまり洗練された音ではないが、武骨ながらも味わいはあり、なかなか楽しめる。全17曲の内、バージョン違いが1曲、未発表曲が6曲。未発表曲の内3曲はインストだが、これはひょっとするとヴォーカルを入れる予定でそこまで行かなかった曲かも知れない。
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Author:freeflow
日々鬱病と未聴CDと戦いながらCD買い物依存症から抜け出せない、そんな奴です。

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