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ジム・トンプスン『内なる殺人者』(河出文庫)(9/27)

アメリカン・クライム・ノヴェルの代表的作家、ジム・トンプスンの代表作。テキサス西部の田舎町を舞台に、心に暗黒面を秘めた主人公がふとしたきっかけで破綻を来たし、連鎖反応的に殺人を重ねていく姿を描いたもの。
主人公が最初に殺人を犯す部分の動機付けは正直ちょっと突飛な印象を受けるが、そこからの坂道を転げ落ちるような展開は鬼気迫るものを感じた。どちらかというと読む人を選ぶタイプの作品だと思うが、ハマれば面白い。結構たくさん翻訳されているようなので、別の作品も読んでみる予定。
※この本は残念ながら絶版となっています。興味を持った方は古本屋かEasySeekあたりで探してみて下さい。
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V.A『Texas Blues Early Blues Masters From The Lone Star State(2/4)』(9/26)

戦前テキサスカントリーブルースのコンピ盤4枚組。2枚目を。
メインはナイフスライドの名手として知られるランブリン・トーマス。ちなみにナイフ・スライドとはナイフの柄をスライドバーの代わりにして演奏するスタイルのことである。
スローな曲が多く、演奏にも派手さがないのでちょっと聴くと地味なのだが、その分深いというか重い。じっくり聴き込みたいタイプの人だ。
2人目、ウィリー・リードはかなり激しさを感じさせるギターとヴォーカルが印象的。ランブリン・トーマスとは対照的でなかなか好取り合わせ。JSPがそこまで考えて編集しているかは疑問だが。
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V.A『Texas Blues Early Blues Masters From The Lone Star State(1/4)』(9/24)

戦前テキサスカントリーブルースのコンピ盤4枚組。とりあえず1枚目のみ。
1枚目メインのヘンリー・トーマスは、ギター弾き語りスタイルで曲によっては笛とヴォーカルを交互に演奏。曲によってかなりスタイルが異なるが、あまりブルースという感じではなくむしろフォークに近い。ブルースという一つのジャンルにくくられる以前の、「ソングスター」としての歌を楽しめる。
2人目、ピート・ハリスはスライドギターの弾き語りスタイル。なかなか渋い声の持ち主で良かったが、4曲しか収録されていないのでちょっと物足りない。
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鬼束現る!

鬼束現る!
恒例の?鬼束ちひろ新情報です。
何と昨日行われた<SWEET LOVE SHOWER 2004>に鬼束ちひろがシークレット出演し、3曲歌った模様です。
鬼束ちひろ、約1年の沈黙を破り、野音の観客3,000人を緊張感で圧倒
ここここでは全身の写真が見れます。
この日のライヴはスペースシャワーTVで放映されたみたいですが、スペースシャワーTVは加入していないので見れませんでした(再放映もあるようなので加入している人はお見逃しなく)。朝のめざましTVでちらっとやっていたのですがそれは見ました。
なんかルックスも曲もかなり以前とは変わった感じですね。某巨大掲示板(ていうか2ちゃんねる)のファンスレでは賛否両論が多い、というよりも拒否反応を示している人が多いようですが。個人的には、音楽的なことはCDが発売されて新曲をきちんと聴いてから反応したいと思います。ルックス面はちゃんと見てないけど特に嫌いではないです。笑っている割に目が死んでいるように見える(←画像消えました。9/22)のがちょっと気になりますが…。

タイミングを同じくして、ようやくの事で公式サイト、onitsuka-chihiro.com(←音出ます注意)がオープン!しかししょぼいサイトだなあ。シングルの詳細データと「育つ雑草」の歌詞しかないです(しかも歌詞の1番と2番が同じになってるし←修正されました。9/22)。おまけにユニバーサルミュージックのサイトのTOPでもNEWS&TOPICSで1行書いてあるだけだし。バナーくらい作って貼ったれよ。これじゃ気が付かない人多いよ(ていうか最初気が付かんかった…orz)。
ちなみにSMAのサイトは相変わらず。一応、<SWEET LOVE SHOWER 2004>出演の件はHEAD NEWSで取り上げられてますが。

さて今後の動きとしてはいよいよ来月10/27にシングル『育つ雑草』が発売される訳ですが、その3日後、10/30に放映される「僕らの音楽」というTV番組(フジ系列)に鬼束ちひろが出演するようです。う〜む、この番組、鳥越俊太郎があまり好きでないんでまともに見た事ないんだけど…。仕方ねえ、今回は見るか。
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今日の購入物(9/20)

三宮タワーの50%オフワゴンより2枚発掘。
ドクター・クレイトン『エンジェルス・イン・ハーレム』(P-VINE Records PCD-5774)
ドクター・クレイトンの1935〜1946年の録音から選ばれた22曲収録のベスト盤。帰宅して開封してみたら、先日買った盤に収録されている1946年録音の6曲がそっくりダブっていた…orz。

V.A.『Shuckin' Stuff: Rare Blues From Ace Records(MS)』(WESTSIDE WESD240)
米Aceレーベル(英国のコレクターズレーベルAceとは別物)に残された録音より53曲を収録した2枚組コンピ盤。先日買った盤とジョー・ヒル・ルイス、フランキー・リー・シムズなどが数曲ダブるが、こちらはもっとマイナーな、ほとんど聞いたことのないような人の曲を多数収録。2枚目には氏名不詳の曲も多し。
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サラ・ウォーターズ『荊の城(上・下)』(創元推理文庫)(9/19)




ミステリ作家、サラ・ウォーターズの第2作。第1作『半身』(創元推理文庫)は、傑作ながらも、重く暗い雰囲気、凝った文章、時系列の違う二つのストーリーが交錯する複雑な構成が災いして読みづらかったが、今作はやはり雰囲気は重く暗いものの、ストーリーはシリアルに展開するストレートなものである事もあり、かなり読みやすかった(といいながら途中でかなり長い間中断したが)。
前作は結末に向けてひたすら昇り詰めていくタイプの作品だったが、今作は途中で二転三転するストーリーで最後まで飽きさせない。余韻を残した静かな終わり方も見事。前作ではほのかに香る程度だった百合の香りも今作では満開。
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今日の購入物(9/19)

ファイン・ヤング・カニバルズ『The Raw & The Remix』(MCA Records MCAD-10125)
ファイン・ヤング・カニバルズのリミックスバージョン12曲を収録したもの。オリジナルアルバムより先にリミックス集を先に買うのもどうかと思ったが、オリジナル盤の安いのを探している内にこっちを先に見つけてしまったのでとりあえず購入。
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スモーキー・ウィルソン『Smokey Wilson & The William Clarke Band』(9/18)

西海岸のファンキーブルースマン、Smokey Wilsonの1986年録音作。1970年代の録音に比べると破天荒さは薄れ、かなり大人しめだが独特の濃ゆいヴォーカルは健在。バックのミュージシャンもスモーキーにうまく合わせていて違和感はない。結構楽しめる良盤。
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V.A.『Super Black Blues』(9/17)

T−ボーン・ウォーカー、ジョー・ターナー、オーティス・スパン他の豪華なメンバーによるスタジオ・ブルース・ジャムセッション。ジョー・ターナーはあまりヴォーカルを取っておらず、メインはT−ボーンが勤める形となっている。長尺の曲はさすがにちょっとだれる感じもあるものの、そこは名手ばかりなので退屈するまではいかず楽しめる。個人的には一番面白いと思ったのはT−ボーンとジョー・ターナーの掛け合いヴォーカルが楽しめる3曲目の「Jot's Blues」。
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今日の購入物(9/16)

amazon.co.jpに注文していたものが当初予定より10日遅れで到着。
『The American Folk Blues Festival 1962-1969 Volume Three』(HIP-O Records B0002937-09)
American Folk Blues FestivalのDVD、待望の第3巻!!7月頃に出るという話だったが結局2ヶ月くらい遅れました。
裏ジャケットにはしっかり「リージョン1」の表記があるのだが、何故か中身はリージョンフリーのようでプレステ2でもしっかり再生できてしまった。
今回も豪華なメンツてんこ盛りだが個人的には何と言ってもハウンド・ドッグ・テイラー!!あのハウンド・ドッグ・テイラーが動いてるんですよ!!うわぁ、ありえねえ!!!他にもVol.2ではちらっとしか出てこなかったビッグ・ママ・ソーントンやスキップ・ジェイムス、ブッカ・ホワイト、サン・ハウスの渋い三人衆などを収録。ボーナストラックにはまたまたアール・フッカーとマディ・ウォーターズだ!
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日々鬱病と未聴CDと戦いながらCD買い物依存症から抜け出せない、そんな奴です。

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