FC2ブログ

回顧的読書

しばらく間が空きましたが、その間は調子が悪くて家でごろ寝していたり、毎年末恒例の阪神百貨店の中古レコード市へ行って相変わらず大した物ないなあ、などと言いながらも4,5枚購入したり、通院したり、知り合いとばったり出会って2時間くらい馬鹿話したりと、結構色々とあったのですが、そういう前振りとは何の関係もなくさて本題です。

昨年ぐらいから、回顧的読書計画というものが(そんな大層なもんかよ)徐々に進行しています。前にも1回書いたけど、子どもの頃子供向けに書かれた本で読んで慣れ親しんだ作品を、もう一度ちゃんとした訳で読んでみようと、という計画です。これまでにモーリス・ルブランの『奇厳城』(創元推理文庫)などを読破。更新を停止していた期間中にも、H・G・ウェルズの『透明人間』(ハヤカワ文庫)やジュール・ヴェルヌの『サハラ砂漠の秘密』(創元推理文庫)を読破。

そして先日はついにあの誰でも知っている名作『十五少年漂流記』に挑戦。これは現在創元推理文庫版と集英社文庫版があって(集英社文庫版は『二年間のバカンス』という原題そのままのタイトルになってますが)、どっちを読むか迷ったあげく、分量が多そうな集英社文庫版にしたのですが、ちょっと失敗だったかも知れない。多分原文からそうなのだと思うのですが、やたらと冗長な言い回しというか、くどい表現が多くてちょっと読みづらい。割合簡潔な訳の創元推理文庫版にしておけばよかったかなと思った次第。おまけに、巻頭についているチェアマン島(15少年が流れ着く島の名前)の地図が2カ所ほど間違ってるし(これは大きなマイナスポイント)。

ちゅうことで、次回は同じくヴェルヌの『海底二万哩』あたりを予定していて、これも創元推理と集英社と両方で出ているのですが、今度は創元推理文庫版にする予定。

まあ、そんな感じで何冊か読んできた訳ですが、そこで感じたこととしては、子供向けの本と言いながら、案外ちゃんと訳してあったのだなあということです。もっとも子どもの頃に読んだ本はとうに手元からなくなっているので、直接比較してわけではなくて記憶に頼っているのですが、本筋と直接関係ないような細かい部分とかは省略されていることもあるけれど、ほとんど忠実な訳と言っても差し支えないような感じがします。もっとも子供向けの本が全部そうなのかどうかは判らないし、最近の本だと色々と規制とか厳しそうだからそういう点で変えられているかも知れませんが。

そういえば、先日本屋へ行ったら新潮文庫から『日本小国民文庫 世界名作選(一)(二)』と言うのが出てました。皇后さまが講演の中で子供時代に愛読していたと触れられたことで復刊されたあれです。(一)の方には、前々からタイトルが気になっていたエーリッヒ・ケストナーの「点子ちゃんとアントン」が収録されているので、とりあえずそっちは買うつもり。
関連記事
スポンサーサイト



雨降ってるし

今日は某目的で心斎橋方面へ出かける予定でしたが、雨降ってるし、延期。代わりにHPの更新でもすっかー。

先日の更新で、The Brilliant Greenにハマっている旨を書いたら、知り合いから「意外だ」みたいな反応をされてしまいました。まあ、少し前まではほぼ洋楽オンリー(それもプログレ系とか)で聴いてる人だったから、無理はないのですが、でもブリグリって邦楽の中ではわりと洋楽よりというか洋楽っぽい音なので、洋楽メインで聴いている人にもとっつきやすいと思います。1stアルバムの前に出したマキシシングル2枚なんて、ほとんどイギリスのギターポップみたいな音です。全曲英語歌詞だし。

とかいいながら、ブリグリでは初期の作品よりもぐっとJ−POP寄りになった最近の作品の方が好きなんですが。最新アルバム、「The Winter Album」(しかし何のひねりもないタイトルだねこりゃ)も、ちと地味ですがよくまとまったいい作品だと思います。

う〜む、しかし改めて考えてみると、ここ半年くらいの間のヘビロテ盤って、邦楽が多いなあ。最近はこっそりと鬼束ちひろなんかも聴いてるし。鬼束は、最初あの声に惹かれて聴いてみたのですが、シンプルな、ピアノと弦主体のサウンドでなかなか良かったです。もっとも歌詞の方はサウンドとは裏腹に派手というか難解というか、一歩間違えるとビジュアル系のバンドみたいな歌詞ですが(そういやブリグリも歌詞の難解さ、というか訳判らん度では負けていない)。

あとは、夏頃には宇多田ヒカルの3rdアルバムをよく聴いてました。宇多田さんのアルバムは、一応3枚とも買いましたが、2ndまでは、シングル曲はいいけどアルバム全体としてはイマイチ、という評価だったのですが、この3rdアルバムはアルバムとしての完成度もそれまでとは全然違ってます。なんか、一皮むけたというか、レベルが一挙に2つくらい上がった感じ。て今頃そんなレビューをしても仕方ないんだけど。

ちうことで、やっぱり洋楽の盤でヘビロテしていたのは少ないですな。思い当たるのは、2枚組で\1,690(税抜)という素晴らしく感動的な値段(もちろん新品。韓国盤だったが)に惹かれて買ってしまったQUEENのベスト盤(例の金ピカ箱入りのヤツ)とか、前にも書いたCONERSHOPの最新作くらいだもんなあ。

そんな感じで今回は更新お休みしてた間の音楽嗜好状況を回顧してみました。って今回もなんかオチのない最後になってしまった。やっぱりまだ調子が出んなあ。
関連記事

やっぱり猫が好き

この世に完璧な存在というのはない訳ですが、それに一番近い存在は?と訊かれたら、ためらうことなく「猫!」と答えます。あの優美な身体の曲線、抱きあげるのにちょうどいいサイズ、ほぼ100%人間に依存しているにも関わらず、そんなことを微塵も感じさせない独立独歩ぶり。まさしく 川o・-・)ノ<完璧です!

なんだか変な出だしになりましたが、要するに「ワシは猫が好きじゃけんのう」ちゅうことです。本当は猫を飼いたいのですが、ペット禁のマンションで一人暮らし、おまけにいつ出張やら駐在に行かされるか判らん身の上ではとうてい無理。ということで、

激  し  く  猫  不  足

昔住んでいた家の近くにあった公園は、野良猫(というか半野良)のたまり場になっていて、何時行っても3〜4匹の野良猫が常駐していたのですが、今の家の近くにはそういう場所はありません。ていうか猫そのものをほとんど見かけない。2年ぐらい前まではでかい身体をしたよく人慣れした茶虎がいて、うちのマンションの駐輪場の屋根の上で寝ていたりしたのですが、最近はそれも見かけません。ちゅうことで激(略

かと言って、ネコ・パブリッシング社刊のネコ雑誌買って気を紛らわせるのもなんだかなあ、だし(蛇足ですが、ネコ・パブリッシングっててっきり猫というかペット関係専門の出版社かと思っていたら違うんですな)。

ということで、もっぱら憂鬱な昨日に猫キック 不安な明日に猫パンチを訪問して、日々貼られている萌え猫画像のリンクを辿って、癒されている毎日です。でもこういうのとか見てるとまた猫飼いたくなるんだよな〜。ちなみに個人的に最萌えはこの画像。あとはこんなネタ画像もあります(直リン御免。消えてたらもっと御免)。うー猫飼いてえ。
関連記事
プロフィール

freeflow

Author:freeflow
日々鬱病と未聴CDと戦いながらCD買い物依存症から抜け出せない、そんな奴です。

リンク
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR