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音楽の繭

さて、今回は既に思いっきり出遅れた話題ですが、数日前にappleから発表された話題のiPodについて。「革新的デジタルデバイス」とかたいそうな予告をした割には、ただの携帯型MP3プレーヤじゃねえか!という感はありますが、まあ、最初からそんなことだろうと思っていたので、特に失望はしてません。ていうか、なかなかいいじゃん。これ。

携帯型のMP3というかいわゆるソリッドオーディオ式の音楽プレーヤって、それなりに関心はあっても買おうというところには至らなかったのですが、その最大の原因は、MDやカセットと違って、媒体の値段がまだまだ高い。ちゅうことです。コンパクトフラッシュあたりなら、大分安くなってきたとはいえ、まだ何千円のレベルですから、何十枚も用意してとっかえひっかえという訳にはいかない。必然的にその都度PCから転送することになりますがやっぱりそれは面倒くさい。

その点、iPodは5GのHD内蔵ということで、大量のデータを収録できる。以前(2001年1月19日の項参照)の試算によれば、平均的ビットレートならCD91枚分が収録できることになり、これだけ入ればまず十分なレベルです。HD搭載ということで、振動に弱いのか?と思ったら何と32Mものメモリ内蔵だそうで、HDには20分に1回しかアクセスしないんだそうな。

HD搭載モデルは、別にiPodが初めてという訳じゃなくて今までにも出ていたのですが、それらが携帯型CDプレーヤ並のサイズだったのに対し、iPodはかなり小さい。大きさが61.8×102×19.9mm、重さが185gということなので、携帯型カセットプレーヤよりは一回り小さく、MDプレーヤよりは大きい感じ?まあなんとか胸ポケットに入れられるサイズと重量です。iPodにはリモコンがついてないので、カバンに入れて持って歩くというのはちょっと不便。なので、やっぱりポケットに入るサイズでないと。

あと目新しい点と言えば、USBじゃなくてFireWire(SONY風に言えばi-Link)接続だということ。おかげで、CD1枚分のデータを転送するのに10秒しかかからないらしい。は、速い!本体の充電も、FireWire経由でできるようです。そして、iTunes 2を使えば、Mac本体のMP3データとiPodのデータを「HotSync」することも出来る!これは便利そう。

appleの製品、特にパソコン以外のものって、発想や理念は素晴らしくても、現実的な「製品」として見た場合、どこか抜けていたり、使い勝手が悪かったりというようなものになりがちなのですが、このiPodについては、その辺がうまくいっているというか、バランスが取れている感じがします。多分、まず製品としてのデザインを作ったのではなくて、「こういうことをしたい」という使用目的を元に仕様を決めていったからでしょう。

ということで、なかなか良さそうなのですが、問題なのが、\47,800という値段。う〜む、手のでない値段ではないが、ちょっと高い。持ち歩くものだけに寿命短そうだし(特にHD搭載だし)。HDと内蔵メモリの容量を小さくして値段を\15,000くらい下げたiPod Lightとかだしてくれんかなあ(リモコンもつけてくれるとモアベターよ)。

ちゅうことで、買うかどうかは現時点では未定。後は実物に触ってからだな。

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Night Of The Swallow

昨日は、このコーナーでも何度かネタにしている、中国出身の二胡奏者、チェンミンのコンサートがあったので行ってきました。

会場はシアター・ドラマシティ。入るのは初めてです。やっぱり演劇の方をメインでやっているからでしょうか、なんとなく雰囲気が違います。そもそも、開演前には緞帳が降りていてステージが見えないというのが普段と違うところ。話が先へ飛びますが、この緞帳、休憩(2部構成だったので、途中に休憩がありました)に入る時とかも、曲が終わりきらない内くらいに降りてきます。普段、アーティストが手なんか振りながら舞台袖へ下がっていくのを見慣れているので、違和感があるというか、物足りない感じです。

客層も、普段行っているようなライヴとは大分違う。ていうか、そもそも客層という概念が通用すんのか?というくらい老若男女様々でした。けっこう広い会場ですが、一番後ろまでほぼ満席。人気あるなあ。

開演までに、入口で貰ったリーフレットを何気なく読んでいたら、なんと「プログラム」という欄があって、演奏予定曲目が書いてある!こんなのも初めてです。行ったことないからよく判らんけど、クラッシック系のコンサートとかはそういうもんなんだろうか?まさかそんなのが書いてあると思わなかったから、つい読んじゃったよー。それならそうと、表紙に「ネタバレあり」って書いといてもらわんと(゚゜)バキ☆\(--)。

さて、肝心のコンサートですが、まず第1部でのチェンミンは、シンプルな黒のチャイナドレス風ドレスで登場。バックバンドは、パーカッション、ウッドベース、アコギ、ピアノの4人で全員黒ずくめの衣装です。第1部では、しっとりめの曲中心の内容で、チェンミンもずっと座ったままの演奏でした。チェンミンのテーマ曲ともいうべき、「燕になりたい」に始まり、アルバムからの曲に「蘇州夜曲」「ニューシネマパラダイス」のテーマ曲といった名曲も混ぜて8曲。以前体験したインストアライヴの時は、バックトラックがCDの演奏のままだったこともあり、今一つライヴ感に乏しかったのですが、今回は生バンドがバックとあって問題なし。チェンミンは二胡2台を忙しくとっかえながらの演奏。見た目は2台ともほとんど変わりないのですが、チューニング(っていうのか?)が違うのでしょうか?

15分の休憩後始まった第2部では、衣装を黒のスカートに鮮やかな赤のトップに変えて登場。第1部とは打って変わり、ノリのいい曲で立って演奏します。ということで、第1部の二胡2台に、スタンディング演奏用のもう1台(ベルトに止められるように金具が付けてある)が加わり、二胡3台を使い分けるという事態に。

その後、ソロでの演奏1曲の後、今回のライヴのために来日していたお父さん(二胡の師匠でもある)をステージに上げて父娘共演するという場面が見られました。お父さん、さすがに娘とは年期の入りかたが違います。体の動きに全く無駄がありません。なんかクンフーの達人の動きを見るようでした。

その後再びバックバンドを入れて2曲演奏した後、ラストは「燕になりたい」のニューバージョン。原曲通り、お子様の合唱隊入りの演奏でした。

お約束のアンコールは2曲。最後の1曲は、「見上げてごらん夜の星を」でした。

ということで、あんまり需要があるとも思えないけど(笑)、せっかくのリーフレットもあるので、一応セットリストを書いておきます。

1.燕になりたい

2.THE ETARNAL VOW

3.波の彼方に

4.蘇州夜曲

5.果てない想い

6.愛につつまれて

7.ニューシネマパラダイス

8.絆

〜休憩〜

9.枯れ葉よ〜リベルタンゴ

10.シェルブールの雨傘

11.二泉映月

12.江南の風(お父さんと共演)

13.海にそそぐ愛

14.Asian Waltz

15.燕になりたい(New Version)

〜Encore〜

16.ブドウの実が熟したら(タイトルうろ覚え)

17.見上げてごらん夜の星を



なお、本日のタイトルはヤクルトスワローズの優勝とは全く関係ありません(笑)。

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それはそれで

前回携帯の迷惑メールが来るようになったという話を書きましたが、その後も順調に(?)届いております。しかも律儀に1日1件のペースを守りつつ(笑)。まあ、迷惑と言えば迷惑なんですが、これくらいの回数ならまだ心のゆとりがあります。しかも来るたびにタイトルもアドレスも違うので今日はどんなタイトルで来るか?と実は多少楽しみだったり。「H」とか超ストレートなのもあれば「緊急事態発生!!」なんて派手なのもあり。中には「ロリータ風の私」なんてそこはかとなく文学的なのも。

と思っていたら今日はなんと届きませんでした!いや届かんでいいんだけども、それはそれで何となく寂しいというか。一応、届いた分のアドレスはみんな受信拒否設定をしているので、そろそろアドレスのネタが尽きたのか?なんて言ってたら明日あたり10通くらい届いたら嫌だなあ。

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日々鬱病と未聴CDと戦いながらCD買い物依存症から抜け出せない、そんな奴です。

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