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自由浮遊社音言画ログZZ

音楽と文学と映画と美術のための落書き Since 2000/7/29

Xデイ

昨日は、MacOSXの発売日だった。買ってないけどね。まあ、今買っても夏頃にまた大きなアッ プデイトがあるのが明らかなので、それからでもいいかなあと。

と言いながら、MacWireOnlineなんかに載りだした紹介記事とか見ると、なんとなく欲しくなってきたりはしてるんだが。まだ対応ソフトもそんなにないし、今インストールしても結局は殆どはClassic環境で動かすことになるからあんまり意味はないんだけど。それでもなんかのきっかけで衝動買いしてしまうかも知れん(^^;。

とりあえず準備作業として、内蔵HDの増設だけはしておこうかと思っている。やっぱり今のOS9環境はそのまま残しときたいし、かと言って今のHDにパーティション切るのも面倒くさいし。HD増設してOSXはそっちにインストールするつもりだ。最近はHDも30〜40Gあたりが主流になりつつある。さすがにそんなに容量あっても使い切れないんだけど(今の10Gでさえまだ6G以上空いてるし)、まあ大は小を兼ねるというか大きいことは良いことだというか。
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ぐりぐり

本日はマウスのお話し。

1年くらいまえから、マウスにはワコムのFAVOというタブレットを使っている。別にタブレットをマウスとして使っている訳ではなくて、こいつにはタブレット以外にコードレスマウスも付属しているのだ。と言っても本来はタブレットなので、いわばタブレットのペンの代わりをするマウスが付属している形だ。

いちおう、普通のマウスと同じ様に使えるのだが、ちょっぴり使い勝手が異なる。例えば、マウスが斜めにかしいでいようが、極端な話前後逆になっていようが、前後に動かしさえすれば、ポインタはちゃんと前後(画面上では上下)に動いてくれる。そのかわり、タブレットが斜めになっているとちゃんと動かしたつもりでも斜めに動いてしまう。また当然のことながらタブレットの上でないと作動しない。

便利なのは、コードレスにもかかわらず、電池を積む必要がないので軽いこと。ボールもないので、埃で動きが悪くなることもないし、掃除する必要もない。ちゃんと2ボタン&ホイール付きだし。唯一の不満は、せっかくのホイール機能がいまいちだったこと。スクロールバーが複数あるような画面だとうまくスクロールしてくれないのだ。

そんな訳で多少の不満はありつつも、全体として見れば満足して使っていたのだが、最近ちょっと加減が悪くなって、マウスがスムーズに動かずに引っ掛かるような感じがすることが多くなってきた。タブレットの上に、ビニール製のカバーがあるのだが、それの表面に傷がついてきたためか、あるいはマウスの底に取り付けてある滑りを良くするパーツが痛んできたせいか、どちらかは判らないが(あるいは両方か)。

普通のマウスならマウスパッドを取り替えるという手もあるが、タブレットなのでそうもいかない。残念だがFAVOにはこのへんで引退、ではなくて本来のタブレットとしての業務(って言ってもほとんど使ってないけど(^^;)に専念してもらうことにして、マウスは買い替えることにした。

と言ってもコードレスマウスの快適さに馴染んでしまった身としては、今更コード付きのマウスを振り回す気にはなれない。かと言って電池内蔵の重いマウスもなんか嫌だ。と言うことで、今まで使ったことがないのだが、トラックボールに挑戦してみることに。

Macのトラックボールと言うと、KENSINGTON製のものが有名で、それも考えたのだが、値段面と機能面その他で折り合いが付かず、結局ロジクールのTrackman Wheelというモデルにした。トラック
ボールというと、普通四角い台座の真ん中にボールが鎮座しているというものが多いのだが、これは見てもらえば判るように、普通のマウスをねじ曲げて左側にボールを無理矢理くっ付けたような形をしている。つまりボタンのクリックは人差し指と中指で行い、空いている親指でボールを操作する形だ。

実際に使ってみるとなかなか具合が良い。ボタンクリックとホイールの操作に関しては普通のマウスと同じだから違和感なく扱える。親指でのボール操作も最初の内細かい操作が覚つかない感じだったが直ぐ慣れた。ボールが結構軽めなので、もうすこし重量があった方がよいような気もするが、あまり重いと今度は親指に負担がかかるような気もするのでこんなところか。

FAVOだとうまく動かなかった複数スクロールバーがあった時のスクロールもちゃんとポインタに近い方のスクロールバーが選択されてスクロールするようになった。

ただ一つの問題点は、ATOKの手書き文字入力機能を使う時に普通のマウスよりは文字が書きづらいこと。ボールが軽いせいもあって、細かいところで思うように操れないのだ。それを除けば、今のところ満足している。マウスやタブレットに比べると専有面積も少ないので机の上もほんのちょっぴりだが広く使えるしね。
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CDを買わない日々

が続いている。1月下旬から2月中旬にかけて、15日連続でCDを買わなかったという輝やかしい?記録を打ち建てた。今回はそれに続くもので、今日現在で10日連続という数字であり、なおも更新中である。

とにかく購入意欲が湧かないものだから、会社帰りにレコ屋に寄る回数が激減している。寄っていればそれなりに購入欲を掻きたてられもするのだが。購入意欲が湧かない→レコ屋に寄らない→ますます購入意欲減退という悪?循環である。

この悪循環を打破すべく(だから無理して打破せんでええっちゅうに(゚゜)バキ☆\(--))、こういう場合の常套手段である通販での購入と言う手に出た。毎度御馴染みamazon.com、と思ったが、偶には気分を変えようと思い、しばらく前に見つけていたyesasia.comと言うサイトから購入する事に。このサイト、名前から想像が付くようにアジア系専門だ(その割に本店というか本拠地はアメリカだったりするのだが)。 日本のサイトもあって日本語表示も出来るし、値段も日本語で表示される。送料も国内に配送センターがあるせいでamazonなど海外サイトと比べるとちょっと安いので有り難い。

さて、何を買おうかいろいろとサーチしている内、齊豫(チー・ユー)でサーチするとどどっ、と大量に一覧が表示された。この人のアルバムは店頭では新作以外なかなか見つからないので、この機会に旧譜を一挙購入する事に決定。大量に混ざっているコンピ盤やらベスト盤を選り分けて、オリジナルアルバム(と覚しき)4枚を一気にポチっとな(なんか去年も同じような事したなあ(^ ^;)。

このチー・ユーという人、日本では全然知られていないが、とても美しい声を持った人である。作風も、いわゆる中華ポップスという感じではない。とあるサイトで「台湾のエンヤ」というような紹介をされていたが、確かにそういう感じである。なのでそっち方面の音が好きな人にはお薦めだ。プログレ好きの人にもお薦めできる。気軽に入手できないのが難点だけど。



昨日の花粉症は今日は殆ど症状出ず。単発症状で終わるか?ここしばらくは注意が必要だが。
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