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それが問題だ

井辻朱美さんという人をご存じだろうか?洋ものファンタジーの訳者として有名な人だが、実は自分自身でもファンタジー小説を書いておられる。その小説を前から読みたいと思っていたのだが、残念なことに何冊かある著書ほぼ全てが絶版ないし品切れ(読むものにとっては同じ事だが)であった。

仕方ないので、EASYSEEKという、自分の捜し物を登録しておくと、売ってもいいよという人から連絡が入る仕組みのサイトに登録して、何カ月か前に無事入手することが出来た。ハヤカワ文庫から出ていた『エルガーノの歌』という本である。文庫だし、その辺の古本屋にあれば下手すると100円均一ぐらいで投げ売りされていてもおかしくないのだが、やっぱりそういうところに登録してまで探すとなると、足元を見られるのか、結構な値段であった。その上送料やら代金振込手数料やらもかかるので、結果的には千円を越える値段になってしまった(T_T)。

読んでみると想像していたよりもずっと面白かったので、まあ、これなら値段に見合う内容ということで、特に後悔はしていなかったのだけど、今日、仕事場への道筋沿いにあって毎日その前を通っている古本屋に何げなく入ってみると、文庫投げ売りのコーナーになんとその『エルガーノの歌』があった。しかも付いている値段が50円!これはちょっとショックでしたね。

何時頃入ってきたのだろうか?最近ならばまだあきらめも付くが、ずっと前からあって見逃していたのだとすると更にショックである。かと言って、手近な古本屋を探していても、見つかるという保証はなかった訳だが。この辺の、手間(時間)と資金の折り合いをどの辺でつけて、購入に踏ん切るか、というのは難しいところである。世の中にはコレクターと呼ばれる人種がいるが、その人たちに言わせると「見かけたら即買え!」ということになる。いわば「一期一会」の精神である(^^;。

私はとてもじゃないがコレクターというような柄ではないのだが、趣味上、かなりマイナーなCDとかを買う機会は結構あるので、「これを逃したらもう2度と見つからないかも知れない」と悩むことはよくある。実際購入したその時以後、見かけたことはないという盤も多いし、見送ってしまったために未だに手に入ってない盤も多い。

この辺の「買う買わない問題」の根は予想以上に深い。超メジャーな盤だからと言って油断はできないのである。均一値段の国内盤ならいいが、輸入盤には店による価格の差という問題がある。しかも「この店が一番安い」というのが決まっていればいいのだが、その時々によって微妙に違う。普段安めの店が、その盤に限ってどこよりも安いという現象もしばしば見られるのでますます困るのである。

更に言うなら、「安いけど往復の電車賃を考えると一緒(ないし高い)」という場合もあるし。

なんか主婦の買い物問題みたいになってしまったが(^^;、まあ、なんのかんの言ってもどこででも買えるメジャーな盤はいい。マイナーな盤でも「絶対買う!」という思い入れのあるものは多少悩むにせよ買ってしまえば済むことだからいい。始末に困るのは、

1.これを逃すと見つからないであろう程度にはレアで、

2.しかし絶対買う!という程の思い入れはなく、

3.かつそれなりの値段がする。

という3条件を満たす盤である。今買わないと後々後悔するだろうことは判っているけど、でも購入には踏み切れないそんな中途半端な盤。かくして今日も財布の中身を睨みつつ悩むことになる。う〜ん、買うべきか、買わざるべきか…。
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爪折れ

「爪折れ」という言葉を聞いてピンと来た人は、輸入盤のCDを結構買っている人であろう。CDを止める部分(正式名称かどうかは知らないが、「ハブ」と呼んでいる)にプラスティック製の爪みたいなのが何本かあって、その弾力でCDを止めるようになっているのだが、輸入盤の場合、作りが甘いのか、輸送中の振動が激しいためか、購入して開封してみるとこの爪が折れていることが結構ある。これを俗に「爪折れ」と言う。

爪折れも1本くらいならいいのだが、2本3本と折れると、CDを止めておくことが不可能な状態に陥る。こうなるとCDはケースの中で遊んでいる状態になり、ケースを振ると「カタカタ」と音がする。このため、輸入盤を購入する際は事前にケースを振って爪折れ状態になっていないかチェックすることが必須とされている。

店頭で購入する際はそうやってチェックできるのだが、やっかいなのは通販で購入する場合だ。実は前回ネタにしたジーン・クラークのトリビュート盤も何を隠そう爪折れであった。折れていた爪は1本だけだったのだが、このCDはいわゆるスリムタイプ(薄型タイプとも言う)の2CD用ケースを使っている。この場合、1枚のトレイの裏表で2枚のCDを支える都合上、爪も表用と裏用に分かれるため数が通常の半分になっている。このため1本でも折れると致命的なのだ。

1枚用の通常のCDケースなら結構ケースだけ売っているのだが、2枚物用のCDケースを売っている店は殆どない。しかもうちには3枚組とか4枚組で爪の折れたのもあるのだが、3枚組用のCDケースなんてどこを探しても売ってない。ところが、今日日本橋をうろちょろしていて、某店(特に名を秘す)でCDケースの販売を始めたのを発見。種類もマキシシングル用、1枚組用、2枚組薄型用、2枚組厚型用、4枚組用、6枚組用(6枚組用なんて初めてみた。そんなCDあるのか(^^;)と揃っており、1枚組用はクリア・白・黒とトレイ部分の色違いまで用意されている。さっそく何枚か買って帰り、件のジーン・クラークのトリビュート盤も無事爪折れ状態を解消することができた。爪折れのままにしておくと、ケースを開けた途端、中のCDが転がり落ちてはっとしたりして精神衛生上甚だ好ましくないので良かった。
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広大

このところ、ホームページの模様替えをする都合で、ネスケとIEを両方立ち上げることが多いのだが、それに加えてエディタやら、先日入れた辞書ソフトやら、setting sunというスクリーンセーバ(これが常駐アプリなんでメモリを食う)やら立ち上がっていると、さすがに「メモリ不足」のエラーが多発するようになった。どうせ、MacOSXを入れるとなると、今の128Mでは足りないので、いずれはせねばと思っていたメモリ増設を決意。した割には事前に相場を調べるでもなく、なんかふらふらと日本橋方面へ。

おまけにメモリ増設とは関係ない音盤関係やら本屋やらを回りすぎて(^^;、肝心のでんでんタウンへ到着したのはもう日もとっぷり暮れた頃。とりあえずS店とJ店とO店をさくっと見て回り、一番安かったO店であっさり128Mのメモリを購入。最近メモリ相場を全然把握してなかったので高いのか安いのかよく判らんが、税込み1万5千を下回ったのでまあ、ええか。

前のマシンにメモリ増設した時は(確か、36Mで2万以上したよなあ)静電気対策でシャワーを浴びたりしたが(^^;、今回は手を洗っただけ。しかし、PowerMacG4のメモリ増設は簡単でいいねえ。冗談抜きで片手でも出来るんじゃないかと思ったが、メモリを押し込むのが結構堅くてさすがに片手では無理でした。

作業終了後、立ち上げると「内蔵メモリ256M」の文字がっ!v(^^)。今もIEとネスケと辞書ソフトとスクリーンセーバと立ち上げているのだが、まだ最大未使用ブロックは100Mもある。う〜ん、広大だ…。
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Author:freeflow
日々鬱病と未聴CDと戦いながらCD買い物依存症から抜け出せない、そんな奴です。

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